「ママがきのう、麻薬で亡くなった」 息子に告げる父親、胸えぐる映像
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アメリカのオハイオ州に住むブレンデンさんのFacebookに投稿された1本の動画。8歳の息子キャメロンくんに母親が亡くなったことを告げる様子を撮影したこの動画は、インターネットでたちまち拡散されました。
父親
「お前に話さなくちゃいけないことがあるんだ。いいかい。…昨夜ママが亡くなった。」
息子
「どういう意味?僕のママが?どうして?」
父親
「ドラッグのせいだ。」
息子の手を握り、声を振り絞るようにそう告げたブレンデンさん。驚いたキャメロンくんはそのまま泣き崩れます。
「ごめんな。可哀想にな。」
そう言ってブレンデンさんはキャメロンくんを抱きしめます。一緒にいる友人の女性もキャメロンくんを優しく慰めます。
最後は撮影している人に向かって「もういい、十分だ。」と言ったブレンデンさん。そこで映像は終わりました。
あまりにも悲しく衝撃的な映像ですが、これは実際の出来事です。アメリカだけでなく世界中で蔓延する薬物の危険。もし子どもを持つ親が薬物で死亡してしまったら…残された子どもたちの人生はどうなってしまうのか。
ブレンデンさんの意思のようにこの映像によって何か大切なことに気付き、命を救われる人がいることを願います。