「気にせず連れておいで」 授業中に生徒の赤ちゃんをあやす大学教授に、拍手喝采!
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出典:Facebook

「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

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アメリカのカリフォルニアに住むサラ・トンプソンさん。
仕事をしながら大学に通っていた彼女は、2015年8月に可愛い男の子を出産しました。
出産後も大学に通い続けるサラさん。基本的には、大学に行く際、子どもは保育園に預けているそうですが、場合によっては子どもを連れていかなければならない時もあります。
「できれば静かにしていてほしい」
サラさんは願いますが、思い通りには行きません。子どもは泣くこともあれば、グズることもあるので、「周囲に迷惑をかけてしまうのでは?」と不安に感じていたと言います。
しかし、そんなサラさんの心配をよそに、大学には子育て中のママが勉強をすることに、とても協力的な教授がいました。
サラさんの担任を務める教授
サラさんの担任を務めるのは、数学を教えるジョージー・ライアン教授です。
教授は当初から、子育てをしながら大学に通うことに協力的で、「サラさんが息子に授乳をできるように」とヘルスセンターに案内したり、授業に子どもを連れて来ることをためらうサラさんに「遠慮なく連れておいで」と声をかけてくれました。
時には授業中にグズってしまった赤ちゃんを抱っこして、あやしながら授業を行うことも!
サラさんは、ライアン教授への感謝の気持ちを自身のFacebookに、こう綴っています。
また、サラさんはクラスメイトにも恵まれていました。
ライアン教授だけでなく、クラスメイトもサラさんが授業に子どもを連れて来ることに寛容で、時にはあやしてくれるなど、常にサポートする姿勢を見せてくれたと言います。
サラさんは、クラスメイトに対しても、こう感謝の気持ちを綴ります。
このサラさんの投稿は、多くの人の共感を呼びました。
子どもの存在を「迷惑だ」「うるさい」などとネガティブにとらえるのではなく、ポジティブに積極的にサポートするステキな大学。
こんな子育てに寛容な姿勢が、これからの大学には必要なのかもしれませんね!