いくつ習ってる? いくらかけてる? いまどきの習いごと事情
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

巣から顔を出していたのは、ツバメではなく…? 「おいしそう」「うちにも来てほしい」家に巣作りをした、イワツバメ。顔を出した2羽のヒナが「おにぎりみたい!」と話題になりました。
「我が子の才能を見出してあげたい!」
「将来のために、今からできることをしたい」
そんな願いから、入学前から子どもに習いごとをさせる家庭も珍しくありません。
最近はどんな習いごとが未就学児に人気なのでしょうか?ランキングを見てみましょう。
いま、習わせている習いごとランキング
出典:子供の習い事ランキング 2016年 | ケイコとマナブ.net
水泳と体操はやはり不動の人気。特に今年はオリンピックがあったので子ども自身が「やりたい!」と言い始めたケースも多かったのかもしれません。
なお、ここ数年2位をキープしていた英会話は3位に転落。【英語】が小学校で教科化される=小学校に入れば教わることができるという認識から、習いごととしては「ピアノ」や「リトミック」など小学校では教えてくれない内容のものが優先されたのかもしれません。
次に気になるのは、習いごとにかけている費用。リクルートが2016年に行った調査では、未就学児の習いごとにかかる費用の平均は月額にして1万1708円。1人当たりの習いごとの数は平均で1.7個。習いごと一つあたりの費用の平均は月額6800円でした。
「あれもさせたい」「これもやってみたい」と欲張っていると、月々の負担があっという間に増えてしまいそうですね。
むやみに習いごとを増やして親子ともに疲れてしまわないために、興味のある習いごとがたくさんある場合は、体験レッスンを受けて教室の雰囲気や子どもの適性をしっかり見極めてから判断すること。
習いごとの主人公はあくまでも子どもですから、親が気に入った…というだけでは長続きしません。
それに、子どもによって合う習いごとと合わない習いごとがあるのは当然です。始めてはみたものの「うちの子には合ってないな」と感じたら、無理に続ける必要はありません。
「今まで高い月謝を払ってきたのに…」「まだ元をとっていない」などいう想いにとらわれず、本当に子どもが楽しんで取り組める内容の者にシフトを。
ただし、辞める際は子どもに「いい体験をしたね!」「またやりたくなったら、できるんだよ」と声を掛けてあげること。子どもに挫折感を残してしまわないように注意しましょう。