「ニコラス・ケイジって刑事じゃなかったんだ」本気?勘違いしていた日本語ランキング
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
日本語は難しくて、音やイントネーションが同じでも意味が全く違う言葉がたくさんありますよね。
中には、子どものころ誤った表記を覚えてしまい、大人になってから「あ、これって間違いだったんだ」と、愕然とすることも…。
そこで今回は、gooランキングが調査した「実は勘違いしていた日本語ランキング」をご紹介。勘違いして覚えてしまっているものがないか、みなさんもチェックしてみてください!
実は勘違いしていた日本語ランキング
第10位 完全超悪
「完全超悪」がランクイン。もちろん、正しくは「勧善懲悪=善良な人や善良な行いを奨励して悪者や悪い行いを懲らしめること」を指す四字熟語ですが、「ものすごく悪いこと」という意味に勘違いしてしまっている人が多い模様。「超かわいい!」「超おいしい!」のような表現が一般的になっていることが、勘違いの一因かも。
第9位 完成はがき
正しくは「官製はがき」ですね。官製はがきというのは、郵政事業が民営化される前に使われていた呼び方で、官=国が製作したはがきのことを指します。しかし、最近の若い方には「官」=国という発想があまりないからか、同じ音の「完成」と思い込んでしまったのかもしれませんね。
第8位 悪魔でも
「徹底的に、完全に」という意味の言葉「あくまでも」を勘違いした「悪魔でも」が8位にランクイン。「あくま」という音は同じでも、「悪魔」では意味は大違い!たとえば「私はあくまで一従業員ですから」が「私は悪魔で一従業員ですら」という怖い意味に変っちゃいます!会話ではバレませんが文字に書くと恥ずかしいので「あくまでも悪魔ではない!」と覚えましょう♪
第6位 ハロー警報
お次は「ハロー警報」がランクイン!普段聞き慣れない「波浪」(はろう)という言葉を、英語のハローだと思い込んでしまったことによる勘違いですね。本来は、強風や波で非常に大きな災害が起きる可能性があることを警告するものなのですが、「ハロー警報」と表記してしまうと、なんだかすごく楽しそうな印象に。これも文字に書いてしまうとかなり恥ずかしいので、ご注意あれ!
第6位 カレー臭
同じく6位には「カレー臭」がランクイン。もちろん正しい表記は「加齢臭」、主に中年以降の男女にみられる特有の体臭の俗称です。加齢を「かれい」とはっきり発音せず「かれー」と伸ばしてしまうと、たしかに「カレー臭」と聞こえちゃうかもしれません。でも「カレー臭」なら、むしろ美味しそうないい匂いなのではないでしょうか??
いよいよ後半戦!5位から1位の紹介です!