外国人が「日本人、気を付けて」と思った料理は…? 「笑った!」「そういうことか!」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @ArturGalata
魚や卵を生で食べたり、独特な匂いのある納豆を好んだり、日本には外国人からすると驚くような食文化があります。
日本の食文化に初めて触れた外国人は「これって、食べていいの?」と半信半疑で口にした食べ物があるかもしれません。
「さすがにそれは、食べないほうがいいのでは…?」
ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、日本が大好きだと公言しています。
アルトゥルさんは日本について知れば知るほど、「食に対する意欲がすごい」と思ったそうです。
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中でも、『毒のある魚』や『腐った豆』『火を通さない生肉』を食べることに驚いたのだとか。
そして、日本人が寒い季節になると楽しみにしている、とある食べ物について聞いた時、アルトゥルさんはちょっぴり心配になりました。
その食べ物とは…『鍋』!
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日本人は、日常会話の中で「鍋がおいしい季節」「鍋が食べたい」などというでしょう。
もちろん、鍋そのものを食べるわけではありません。
しかし、ラトビア出身のアルトゥルさんにとって、そのいい回しは「調理器具を食べるのか…?」と勘違いさせるものでした。
アルトゥルさんは、勘違いしていた当時を振り返り、このようにつづりました。
「鍋そのものを食べるのは硬すぎるし、身体に悪そうだから気を付けて…」と思ったのは、私だけじゃないはず。
日本人にとっては、日常的ないい回しのため、なかなか気が付けないポイントでしょう。
アルトゥルさんの投稿には「そうか!確かに」「面白い」といった声が寄せられています。
・そっか…。日本語を学ぶとき、『鍋』は器具の名前として覚えるだろうな。
・いわれてみれば、素材の名前一切なしでも伝わる料理って、『鍋』くらいかも。
・普通に笑っちゃった!「こたつで鍋をつつく」とか、すごく混乱しそう。
・英語で、『メインディッシュ(主な皿)』っていうのと近い感覚かな?
外国人の視点から、日本独特のいい回しに気が付いた、アルトゥルさん。
そこに気が付いたのは、アルトゥルさんの日本語を学ぶ意欲のたまものともいえます。
こんなに日本を愛してくれる人がいるのは、なんだか嬉しいですね。
[文・構成/grape編集部]