「書かずにはいられなかった」 息子の友人に対する思いを、母親が手紙につづる
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アメリカ・ニュージャージー州で、スクールバスの運転手として働いている、シンディ・クラウゼンさん。
ジャクソン君という息子を育てる母親でもある彼女が、ある親子に送った手紙が話題を呼んでいます。
スクールバスで見た心温まる光景
ジャクソン君は足に障がいがあり、うまく歩くことができません。
彼を学校まで送り迎えする時間は、バスの運転手として働いているシンディさんにはないため、ジャクソン君は毎日スクールバスで登校しています。
歩行が困難な彼にとって、不安定なスクールバスは、決して乗り心地が良いとは言えません。
しかし、同じバスに乗るアナリーズちゃんとジョージ君という兄妹は、毎日のように彼をサポートしてくれていました。
そんなある日、シンディさんはジャクソン君に対する2人の対応に心から感動したのだそう。
そのことについて、シンディさんは2人の両親宛に感謝の手紙を書きました。
ジョージとレオノアへ
あなたたちの子どもがいかに素晴らしいか、書かずにいられませんでした。
ジョージとアナリーズは、息子のジャクソンにたくさんの思いやりと支援を与えてくれています。それは、あなたたちの教育の賜物です。
毎日、2人は「ジャクソンと座れる?」と聞いてきます。息子は、落ち込んでいる時でも2人を見れば笑顔になるんです。
息子は歩行が困難なため、バスの席に座るまで時間がかかります。
今日、アナリーズは席を確認してから「来て、ジャクソン!あなたならできる」と声をかけてくれました。
ジョージは、学校に到着するとジャクソンの荷物を運んでくれました。
2人の素晴らしさは、親であるあなたたち自身もよくわかっていることでしょう。それでも、私は伝えたかったの。
シンディ
今回の行動は、ジョージ君とアナリーズちゃんにとって、特別なことではないのかもしれません。しかし、シンディさんは心強いと感じたに違いありません。
手紙からは、ジョージ君とアナリーズちゃんの気持ちが、シンディさんにとってどれだけ嬉しかったか伝わってきます。
また、2人の両親に対する尊敬の気持ちも感じられます。
こんな素敵な友人を持つジャクソン君、これからも3人の絆を深め続けて欲しいですね。