「カバディカバディ!」楽しいスポーツかと思ってみていたら、全然違った!!
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みなさんは『カバディ』というスポーツをご存知でしょうか?
あの「カバディカバディカバディカバディカバディ…」といいながら行われるスポーツです。
インパクトは物凄いので聞いたことや見たことがある方も多いかもしれませんが、実際のルールってご存知ですか?
インド発祥のスポーツ『カバディ』ってどんな競技?
『カバディ』はインドやバングラディッシュなど、南アジア諸国で伝統ある国技として親しまれてきたスポーツです。
紀元前、武器を持たずに多彩なテクニックを用いて獣を数人で囲み、声をかけながら捕らえるという狩猟方法をルーツに生まれたとされています。
アジア競技大会では、1990年から正式種目として採用された、れっきとした国際スポーツなのです。
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まるで鬼ごっこ! カバディのルール
カバディはインド式鬼ごっこのようなもので、縦10メートル横13メートルのコートを二分して使います。1チーム10〜12人で2チームが競います。
各チームコートに入れるのは7人ずつ。皆さんがご存知の「カバディカバディ」と言い続けることを『キャント』といいます。攻撃側が相手チームのコートに入りキャントしている間に相手選手をタッチして自チームのコートに戻ると、タッチした人数分の点数を獲得することができます。
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このときタッチされた守備側はアウトになりコートから出ていかなければなりません。
また守備中も得点することが可能で、自チームのコートに戻ろうとする攻撃側の四肢や胴体を抑えて戻るのを阻止することでアウトにして得点を得ることが出来ます。
得点するとアウトだった選手はコートに戻ることができるというのも独特ですね。攻撃と守備を交互に繰り返し得点の多いほうが勝利となります。
ざっくりとこんなルールでカバディというスポーツは行われています。
一見、カバディの連呼だけを聞くとユーモラスなスポーツですが内容は、激しくぶつかりあうコンタクトスポーツ。
動画を見てやってみたくなった方は多いのではないでしょうか? これを機に是非、体験してみてください。