採用面接後「あれ、財布がない!」 社長の財布をパクッた不届きモノが逮捕される
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2016年11月10日夜。エレベーターメンテナンス会社への就職を希望し、採用面接に24歳の男性がやって来ました。
32歳になる社長が、この男性の面接を行います。
面接はひと通り、終了し、24歳の男性は帰ります。すると、社長はあることに気付きました!
「あれ、財布がない!」
事務所には社長と面接を受けに来た男性の2人しかいなかったことから、24歳の男性が持ち帰ったと考えた社長が警察に通報。
履歴書には本当の氏名、住所、電話番号が記されており、24歳男性はすぐに窃盗容疑で逮捕されました。
逮捕後、こう言って容疑を認めているという24歳男性。
この冗談のような事件に、Twitterには多くのコメントが寄せられています。
確かに、最初から窃盗が目的であれば、履歴書に本当の氏名や住所、電話番号を書くことはないでしょう。
しかし、いくら出来心とは言え、面接の最中に「あっ、財布盗める」と考えていたかと思うと、恐ろしいとしか言えません。
Twitterにも意見の1つとして投稿されていましたが、エレベーターメンテナンス会社としては、こんな男性を雇う前に採用を取り止めることができたのが不幸中の幸いだったのではないでしょうか。