あなたが救うべき命は誰? 自動運転が抱える問題をアンケート調査
公開: 更新:


「絶対に排水口に流さないで」 水道工事店が注意を呼びかけ一般家庭での水のトラブルは多々ありますが、代表格の1つは排水口が詰まって流れないというものでしょう。 排水口が詰まると、それがシンクであれ、トイレであれ、どこであっても大変に困ったことになります。 多くの場合、排水口が詰...

ワイヤーネットを曲げて棚に 100均収納に「発想がすごい」「家でも試す」万能な収納アイテムとして定番化しつつあるワイヤーネットですが、まだまだ使い方の幅が広がっています。使い方次第で、家の中の収納がグンと便利になるでしょう。Instagramの投稿からワイヤーネットの収納アイディアを紹介します。
自動車の技術も向上し、自動で目的地まで運んでくれる、自動運転システムも進化を見せています。さらに精度が上がれば、世の中の事故が今よりも減っていくかもしれません。
ただ、どんな優秀な人工知能を持っていても、どうしても避けられない事故が起きることもあります。
そんな時、自動運転車はどのような判断をくだすべきなのか。マサチューセッツ工科大学(MIT)などが作成した「モラル・マシーン」では、アンケート調査を行っています。
出典:Scalable Cooperation
道行く人を轢いてでも、搭乗者の命を守るべきなのか。
それとも搭乗者の命を犠牲にして、壁に激突するべきなのか。
もし歩行者が信号無視をしていたら?その歩行者が犯罪者だったら?
様々な道徳的ジレンマを引き起こす状況の中で、あなたならどのような判断をくだすでしょうか。搭乗者としてではなく、事故を観察する第三者の視点で考えてみてください。
出典:Scalable Cooperation
全ての質問に答えたあと、あなたがどういった判断基準を持っているのか、一般的な解答とのズレは? といったことを簡単ではありますが表示してくれます。
出題は毎回変わり、内容によっても解答は変わるものですが、自分は何を判断基準にしているのか気になる方は、モラル・マシーンを試してみてくださいね。
モラル・マシーン
[文/grape編集部]