バスから降りてきた子どもたち 次の瞬間、車の運転手は血の気が引いた
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- Hending 2017
これからご紹介するのは、ノルウェーで撮影された動画です。
道路を走る車のドライブレコーダーがとらえた、まさに『間一髪』の光景がYouTubeに投稿されました。
『子どもは急に飛び出してくる』ということが分かる動画
バスの後ろを走っていた、撮影者の車。バスが停車すると、中から数人の子どもが降りてきました。しかし、次の瞬間…。
子どもの行動を目にし、撮影者はとっさにクラクションを鳴らしました。
その結果、クラクションの音を聞いた対向車線のトラックは、ギリギリの所で急停止することができたようです。
バスが障害物となって、トラックから男の子の姿は見えなかったことでしょう。最悪の事態を避けることができたのは、撮影者の機転があったからかもしれません。
子どもを交通事故から守るためには
ご覧いただいた動画は海外のものですが、こういった場面は日本でも多数発生しています。
運転手も「飛び出してくるかもしれない」と意識し、しっかりと防衛運転をしなくてはなりません。ですが今回のようなパターンは、運転手も予想するのは難しいことでしょう。
警視庁によると、2017年上半期に起こった小学生の交通事故のうち、23.1%が飛び出し事故とのこと。
また、抜きん出て事故の発生件数が多い時間帯は、下校時刻である14~18時だといいます。
※写真はイメージ
もちろん一番安全なのは、大人が子どものそばで、しっかりと見ていてあげることです。ですが、どうしても見ていられない時間もあることでしょう。
大人ができることは、子どもに『交通事故の恐ろしさ』『安全確認の大切さ』をしっかりといい聞かせることです。
また、警察が行っている『交通安全教室』に親子で申し込んでみるのもいいかもしれませんね。楽しく学べる工夫がされているため、子どもも覚えやすいことでしょう。
子どもたちの命を守るため、大人ができることは何か…改めて、考えてみてください。
[文・構成/grape編集部]