まさかの持ち込み! 試験当日に、准教授がギョッとしたワケとは?
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- 出典
- Reb Beatty
学校では試験によって、電卓や辞書、ノートなど、道具の持ち込みが許可されていることがあります。
教師の指示に従って、持ち込みの準備をするのですが、中には抜け道を探すのが得意な人も…。
単位まで指示していなかったですよね!
アメリカのメリーランド州に住んでいるレブ・ベイティーさん。
ベイティーさんは、『アン・アランデル・コミュニティ大学』で、経営管理の准教授をしています。
学期最初の、会計学の試験では、ベイティーさんはいつも『3×5サイズのノート』の持ち込みを許可していました。
アメリカで一般的なノートのサイズは、『3×5インチ』つまり縦約7.6㎝、横約12.7㎝の小ぶりなもの。
イメージでは、机の上に、この小さなノートが乗っているはずでした。しかし、試験当日、教室には予想もしていなかった光景が広がっていたのです。
ベイティーさんの目が点になった原因を、ご覧ください!
デスクからはみ出す、巨大な紙!サイズがベイティーさんの想像と違います!
ベイティーさんは、『3×5インチのノート』をみんなが持ってくると思っていたのですが、男子学生は『3×5フィートの資料』を持ってきたのです。
「インチ」なのか「フィート」なのか、ベイティーさんは単位を明言していませんでした。そのために、男子学生はこんな手段をとったのです。
ベイティーさんは、Facebookに画像と共に、こんなコメントを投稿しました。
思い込みを男子学生に教えられたベイティーさん。男子学生の持ち込みを許可して、試験を始めたそうです。
会計学の奥深さを知っているベイティーさんからすれば、男子学生に感心はしても、何も怒ることはありませんでした。
ベイティーさんの投稿に、多くの人がコメントを寄せました!
学生と触れ合い、思わぬことを学んだベイティさん。
これからは、試験のたびに「ヘンな持ち込みはないかな」と探して回ってしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]