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渡辺直美が米国で新聞に! 海外メディアだからこそ気づいた、彼女の行動とその思い

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本と台湾にルーツをもつ渡辺さんは、デビュー当時大きなコンプレックスを抱えていました。

それは『日本語があまり得意ではない』こと。

他の芸人さんとうまく掛け合いができず、悩む日もありましたが、先輩であるオリエンタルラジオ中田さんの「お前の数ある長所を、誰も出来ないくらい伸ばせ」の言葉を受け一念発起!

ありのままの自分を受け入れ、得意の表現力に磨きをかけることに。その努力の結果、いまでは多くの人に愛される人気者となりました。

今回ワシントン・ポストが注目したのは、『日本の女性の体型』と『自分の大きな体に対する渡辺さんの思い』。

WHOによると、アメリカの女性の肥満率は34.9%なのに対し日本女性の肥満率はたった3%なのだそうです。

肥満どころか20代女性の22%が、痩せすぎや栄養不足であるにもかかわらず、それでも更に細い体がもてはやされる日本。

そんな現状に渡辺さんはこう語ります。

「日本はアメリカみたいに、プラスサイズの女性が多く見られない。

けれど痩せている人の考えを変えるのではなく、私のように体が大きい女性が考えを変えて、彼女たちが自分に対し愛を持てるようになってくれたら嬉しい」

ワシントン・ポスト ーより和訳

もちろん、肥満を推進しているわけではありません。

「私たちだってカワイイ服が着たい!オシャレがしたい。けれど大きい女性は好きな服を着ることができない。」

そう考えた渡辺さんは、プラスサイズの女性向けのブランドを展開。これまでサイズが無く好きな服を着ることができなかった多くの女性から感謝の声を集めています。

「たまに女性に声をかけられ、泣きながらお礼を言われることがある。やっと自分がかっこいいと思える服が着れる!って。」

ワシントン・ポスト ーより和訳
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出典
ワシントン・ポストwatanabenaomi703

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