grape [グレイプ] entertainment

「できないことは恥ずかしくない」 英語を話せない渡辺直美の続く言葉が?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

日本の学校では母国語に加えて、英語の読み書きや、発音を学びます。

それでも、英語を話せなかったり、聞き取ることができなかったりする日本人は多いといわれています。

2021年4月からアメリカに活動拠点を移したお笑いタレントの渡辺直美さんは、Instagramで英語を話せないことへの持論を述べました。

英語を話せない渡辺直美の持論

2022年3月2日にInstagramを更新した渡辺さん。

アメリカに住むファンから、歴史や文化などについて、英語で教えてもらう番組に出演することになったと明かしました。

英語を話せないと自覚している渡辺さんは、「できていなくても、恥ずかしがることはない」として、持論を展開しました。

言語だけじゃなく、何か物事を始めた人に、今完璧に出来てないことは恥ずかしいことじゃない!

その成長過程を一つの娯楽、自分の歴史の1ページとして楽しむのもいいじゃないってな思いと、私は変な英語喋ってでも、世界中のファンと交流したい、自分の声でみんなに思いを伝えたいと思って始めました。

出来ないから完璧になるまで…と待つのではなく、出来るところから挑戦するのが好きなんだにょ。

watanabenaomi703ーより引用

※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。

渡辺さんは、英語を話せない状態で番組に出演することを、ネガティブにとらえていません。

むしろ、「英語をしゃべれないことを、個性にした」と前向きに考えています。

渡辺さんの言葉に、感銘を受けた人からのコメントが寄せられました。

・やりたいことがあっても、できないつらさに泣いてしまう。でも、この言葉を読んで、できない過程も楽しもうと思えた。

・英語を勉強したい人の励みになる…。英語以外でも、何かを始めた時に覚えておきたい。

・英語が完璧になってから使いたかったけど、少しずつクリアしていくほうがいいなと思った。

多くの人に勇気を与えた、渡辺さんの言葉。

英語に限らず、子供の頃にできなかったことが、大人になっても克服できていない人はいるでしょう。

また挑戦しても、できなかった…と落ち込むのではなく、渡辺さんのいうように「できることから挑戦していく」心構えを大切にしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
watanabenaomi703

Share Post LINE はてな コメント

page
top