アラサーあるある!? 悩みばかりの10代から20年後、どうなった?
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
子育て漫画や『戦国コミケ』などの作品が人気の漫画家、横山了一(@yokoyama_bancho)さんによる『10代と30代の違い』に、多くのアラサーが共感の声をよせています。
10代のころの悩みといえば…
10代といえば、思春期真っ盛り。心だけでなく、身体的にも不安定な時期です。
人間関係、将来、自分の見た目など、昔は悩みがいくつもあった…なんて人も多いのではないでしょうか。
しかし、30代になると…!
人にどう思われているか気になる ⇒ 人にどう思われても仕方がない
自分のこのパーツが気にくわない ⇒ そもそも考えない
嫌なことを長く引きずってしまう ⇒ 嫌なことはすぐに忘れる
漠然とした不安を抱えている ⇒ とりあえずなんとかなる気がする
不安ばかりだった10代のころが嘘のような、心境の変化です。
横山さんは、若かりしころの自分を振り返り、こう語ります。
10代のころの悩みなんて、本当そのうちどうでもよくなる。
耳を疑ってしまうような言葉ですが、世の30代からは多くの共感の声が寄せられています。
昔と比べて『どうでもよくなった』と感じていても、悩みや問題から目をそらしているわけでは決してありません。
さまざまな経験を積み、考え方の幅が広くなった結果、『自分なりの答え』を見つけやすくなったのかもしれませんね。
横山了一さん
Twitter @yokoyama_bancho
ブログ『きょうの横山家』
[文・構成/grape編集部]