パンダのシンシンが出産 おめでたいニュースに盛り上がる人々
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動物園「赤ちゃんが生まれました」 飼育員の喜びが伝わる『ド直球』な貼り紙が…愛媛県伊予郡にある『愛媛県立とべ動物園』で暮らすマレーバクのダンくんとナナハちゃんの間に、赤ちゃんが誕生。飼育員の喜びがあふれるユニークな貼り紙と、すくすくと成長するヒメナちゃんの姿を紹介します。

動物園のユニークな取り組みに反響 カバ舎の前にあった『ポスト』に「かわいいシステム」茨城県日立市宮田町にある日立市かみね動物園では、子供たちが喜ぶユニークな取り組みが行われているようです。 評判を聞きつけた筆者が、同園を取材しました!






2017年6月12日、上野動物園のジャイアントパンダ『シンシン』が出産したことが分かりました。
公益財団法人東京動物園協会は、出産までの経緯をこう伝えています。
そして6月12日12時38分、1頭の子どもの姿がモニターに映り、無事に出産したことを確認したとのこと。なお、性別はまだ発表されていません。(2017年6月12日17時現在)
シンシンの出産に喜びの声が相次ぐ
シンシンとリーリーが上野動物園にやってきたのは2011年。
翌年の2012年に子どもが生まれたものの、赤ちゃんパンダは肺炎により生後6日間という短い生涯に幕を閉じました。
そして2013年、再び妊娠の兆候が見られましたが、その後、偽妊娠だったことが分かるなど、ここまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
だからこそ、今回の出産に対して多くの喜びの声が寄せられています。
上野動物園から届いた、久しぶりのおめでたいニュース。生まれてきた赤ちゃんパンダが元気に育つようにと願うばかりです。
そして、シンシンと赤ちゃんパンダが2匹そろって私たちの前に登場してくれる日が待ち遠しいですね。
[文・構成/grape編集部]