「青春真っ盛りだな」17歳のキキが日本の高校生活を送ったら?
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。
13歳になると一人立ちしなければいけない魔女・キキの成長を描いた作品『魔女の宅急便』。スタジオジブリの名作の1つで、1989年に公開されたアニメ映画です。
そんな『魔女の宅急便』を、なんと「17歳になったキキが、日本で高校生活を送っていたら」というアナザーストーリーで映像化。
『HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇』として、公開されました。
もしも、キキやとんぼが現代で高校生活を送っていたら…青春の物語をご覧ください。
胸がキュンキュンする
ストーリー
相棒の黒猫ジジと元気に横浜で暮らす女子高生、キキ17歳。
同じ高校に通う幼馴染のとんぼに、淡い恋心を抱いています。ある日、とんぼが後輩の女の子から告白されるところを、偶然にも目撃してしまい、心がざわつくキキ。
この気持ち、うまくお届けできますか?
キキ
空を飛ぶ魔法が使えて、赤いリボンがチャームポイント。遅刻しそうな日はこっそり箒で通学することもあります。
パン屋さんで週3日、配達のアルバイトをし、性格は明るくておてんばだが、恋のことになると臆病に。
とんぼ
ドローン部の部長を務めている高校生。少年の心のまま大きくなったような青年で、夏に控えるドローン部の発表会と「浜辺で、若者ワイワイ」というお祭りのことで頭がいっぱいになっています。
キキの恋心にも、まったく気付いていません。
2人の恋の行方はどうなるのか…続きが気になる『HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇』。
できることなら長編アニメ化してほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]