「どこぞの姫かな?」困っている妊婦さんを見かねた女子高生がひと言
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
- 出典
- @3h4m1
大きなお腹の妊婦さん。
マタニティマークなどを付けていなくても、大きなお腹で妊婦さんだと分かることもあります。
電車の中では、妊婦さんに席を譲る心優しい人を目撃することも。
※写真はイメージ
しかし、街中で妊婦さんを目撃した場合はどうでしょう。
例え困っているように見えても「話しかけてイヤな顔をされたらどうしよう」「何となく声をかけにくい」といった理由で、助けてあげることができなかったという話も聞かれます。
女子高生が粋な人助け!
きなこ(@3h4m1)さんが遭遇した女子高生も、もしかしたら「声をかけにくいな」と感じていたのかもしれません。
妊婦である投稿者さんは、駐輪場に自転車を止めようとしていました。
しかし、駐車スペースに自転車をうまく置くことができず、四苦八苦。
そこに見知らぬ女子高生が近づいてきて…こんなひと言をかけてくれたのです!
※写真はイメージ
「…お、お助けいたす…!」
そういって駐車スペースに自転車を止める手助けをしてくれた女子高生。投稿者さんはツイートで、こんなお礼の言葉をかけました。
何処の城の姫か、かたじけない。
この妊婦さんと女子高生の奇妙で、心温まるやり取りに多くのコメントが寄せられました。
ちなみに、女子高生が「お助けいたす」といったのは冗談ではなく緊張からだったようで、間違いに気付いて走り去ってしまったのだとか。
緊張しながらも勇気を出して助けた女子高生も、感謝の気持ちを学校に伝えようとする妊婦さんもステキ。自然と笑顔になってしまうエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]