「絶対にウソでしょ!」電卓を動かしているアレが、100年近く前のもの?
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職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
Twitterに投稿された1枚の写真が注目を集めています。
ツイートをしたのは、ノイビス(@hieiteitoku1121)さん。
驚きと共に、多くの人が感心した写真をぜひご覧ください。
電卓につながれているのは、100年近く前の乾電池。
そして、信じられないことにまだ発電しているようで、電卓が起動したというのです。
この驚きの写真に対し、「ビックリした」「スゴいですね」というコメントが続出する一方、「電卓に仕掛けがあるのでは」と疑いの目も向けられます。
そこで投稿者さんはこんな動画を公開。
電卓に仕掛けがないことを証明したのです!
乾電池が作られたのは約90年前?
投稿者さんが明かしたところによると、この乾電池は高砂工業に吸収合併された日本乾電池という会社のもの。
1940年代に作られた乾電池とは表記などが異なり、「大正時代後期に作られたものではないか」と推測されています。
しかし、90年以上も前の乾電池がいまだに発電する理由は不明。多くの人がさまざまなコメントを寄せています。
ちなみに、現在の電池と比べるとこんな感じ。
かなりの大きさですが、当時の最新技術が集結して完成したのでしょう。
日本の確かな『モノづくり文化』を感じる、100年近く前の乾電池。「日本人であることに誇りを感じる」とコメントする人がいるのも分かる気がします。
[文・構成/grape編集部]