「自分の仕事は、見下されがち」の悩みを、カズレーザーがバッサリ!
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社会人になると、自己紹介をする際など、自分がどんな仕事をしているか話すこともあるでしょう。
しかし中には「自分の職業を人に教えたくない」と思う人もいるのだそう。
2017年8月9日に放送された『お願い!ランキング』(テレビ朝日)に出演した、プロゲーマー・たぬかなさんも、その1人。
たぬなかさんは、番組内の人気コーナー『カズレーザークリニック』で、自分の職業に対する悩みをカズレーザーさんに相談。
その中で飛び出したカズレーザーさんの斬新なアドバイスが話題を呼んでいます。
「頭おかしいんじゃね?」
海外では職業の1つとして認知されているプロゲーマー。たぬなかさんも、日本を代表するプロゲーマーとして、海外では絶大な人気を誇っています。
しかしゲームに対して娯楽のイメージが強い日本では、そうはいかない模様。
プロゲーマーと名乗ると「頭おかしいんじゃない?」といった目で見られることもあり、職業として見なされていないと感じているのだそう。
さらには、大会で優勝すれば莫大な報酬がもらえ、収入面も安定しているものの、クレジットカードの審査が通らなかった過去を告白しています。
※写真はイメージ
たぬなかさんの「世間から、『所詮』ゲームといわれる」との悩みを聞いたカズレーザーさんの返答はというと…。
続けて、『所詮』という人の心理も分析しています。
相手を見下すということは、自分を優位に見せたいからこそ。
裏を返せば、環境は違えど相手と自分が同じ立場にいて、嫉妬する部分があるから生まれる思いともいえます。
とはいえ、その仕事に対して全力を注いでいればいるほど、なかなか『所詮』といえません。
しかしカズレーザーさんは、あえて自分自身で『所詮』と思ってしまうほうがいいと説明します。
この答えに、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。
一見、奇抜な発言に思えますが、相手を見下す人の心理を的確に分析し、その上でどう振る舞えばいいのかしっかりと説明するカズレーザーさん。
自分の職業に対して悩みを抱いていたたぬなかさんも、アドバイスを聞いて晴れやかな気分になれたのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]