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カズレーザー、緊急事態宣言に持論を展開 ネット上では「的を射ている」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2021年1月7日に、1都3県に非常事態宣言が発令されました。期間は、同月8日から2月7日までの1か月です。

これにより、飲食店は午後8時までの時短営業、酒類の提供は午後7時までに短縮。また『協力金』は1日あたり4~6万円支給される予定です。

同月8日に放送された、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさん。

これまでもさまざまなニュースにおいて、問題の核心を突くコメントを発してきました。

同日放送された番組内での発言に、改めて注目が集まっています。

カズレーザー「大きい額が動く店だったら営業を継続しちゃう」

今回の緊急事態宣言によって、時短営業をしても協力金が支払われる主な対象は飲食店。

スポーツクラブやボーリング場、遊園地などは協力を呼びかけるものの協力金は支給されません。

また、ネットカフェについては休業要請をしないといいます。

2020年4月に発令された緊急事態宣言とは違う、今回の要請にカズレーザーさんはこのように見解を示しました。

ネットカフェであったりとか、そこを生活の拠点にされている方もいらっしゃったりもしますし一律、「じゃあやめてくれ」っていうのは難しいと思います。ただ協力金なしで要請に従っていただけてるっていう状態が多かったりするので、それ以上…現状ではこれ以上の要求は無理なんじゃないですかね。

とくダネ! ーより引用

時短営業することで、店の利益は減ってしまうでしょう。協力金があったとしても、営業を続けるには厳しいかもしれません。

また、以前番組でとったアンケートの数値を参考に、緊急事態宣言が発令されても営業してしまうのではと懸念をあらわにしました。

100人規模で聞いたところ8時以降も外出するという人が13%ほどいたと思うんですけど、それだけの人数がいるってことは客単価が高かったり、あとはテナント料が高い、大きい額が動く店だったら営業を継続しちゃうんじゃないかなと。

とくダネ! ーより引用

1日最大6万円の協力金が出ても、それ以上の利益があった店にとっては通常通り営業してしまおうと考えるところもあるかもしれません。

従わなかった場合、店名の公表なども可能になりますが抑制となるかは、現状分からないでしょう。

ネット上ではさまざまなコメントが寄せられていました。

・カズレーザーさんのコメントは的を射ている。見ていて気持ちがいい。

・いつも率直な意見を出してくれるな…。

・飲食店以外も時短営業で困っているだろうから、それなりの協力金を出してほしい。

一日も早く、安心してマスクをしなくても過ごせる日々がやってくることを願いたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
とくダネ!

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