マスク不足続く日本を、台湾が支援 寄贈されたマスクの数に驚きの声
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※写真はイメージ

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- 出典
- 産経新聞
世界中で猛威をふるう、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。日本でも、日ごとに感染者数は増加しています。
感染拡大を受け、国内で深刻な問題となっているのがマスク不足。患者の治療にあたる医療現場や、免疫力が低い高齢者が集まる介護施設などでは、危機的状況におちいっているといいます。
そんな中、台湾が国際貢献の一環として、日本の医療関係者向けにマスク提供を決めたことが分かり、感謝の声が上がっています。
台湾、日本側に提供するマスクの総数がすごい
2020年4月16日、台湾が200万枚ものマスクを日本に寄贈したことを産経新聞が報じています。
東日本大震災や、西日本豪雨など、いつも日本が危機におちいった時は、救いの手を伸ばしてくれる台湾。その温かい心に救われる人が、どれだけいることでしょう。
台湾の支援に、日本国内では多くの感謝の声が寄せられているほか、200万枚ものマスクを寄贈してくれるという事実に、驚きの声も上がっています。
・旅行に行けるようになったら、絶対に台湾に行く。
・台湾のみなさん、いつもありがとうございます。
・200万枚も…!本当に台湾の人には、感謝しきりです。
また、中には「台湾のこの支援を無駄にしない、がっかりされない日本でいたい」との声も。
台湾では同月14日に、新規の感染者数がゼロだったことを報告しています。これは、同年3月9日以来、36日ぶり。
しかし、まだまだ予断を許さない状況であることに変わりはなく、依然、徹底した感染拡大防止策を続けています。
日本もまた、台湾の支援を無駄にしないよう、一人ひとりが感染拡大防止に努めた行動を意識したいですね。
そして、いつかコロナウイルスが終息した時には、改めて感謝の言葉を伝えたいものです。
[文・構成/grape編集部]