迷子の犬を探す貼り紙 「コレで探せって無理じゃない?」と思ったけど?
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※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- Oceanican
「迷子になってしまったペットを探してほしい」という貼り紙を見かけたことはありますか。
こういった貼り紙には、ペットの名前や写真など、さまざまな情報を細かく書かれています。「誰かに見つけてほしい」という想いが、多くの情報を掲載させるのでしょう。
しかし、情報が極端に少ない貼り紙で、愛犬と再会できた女の子がいました。
姿はよく分からなかったけど、熱意は伝わった
2017年8月10日、メキシコの首都であるメキシコシティで目撃された『ある貼り紙』。
モーガンという、カフェ色の犬が迷子のようなのですが、「この貼り紙では見つからないだろう」と思ってしまうようなものでした。
「どれどれ、どんな顔の子かな?」
て、手書き!!!
貼り紙の下にあったのは、耳が下向きに垂れていることしか伝わらない、手書きの犬。
「私の親友がいなくなったの。見つけてくれたら、報酬はチョコレート」と書いてあるこの貼り紙は、飼い主である幼い女の子が作ったものでした。
地元の、野良犬を保護する団体『Oceanican』が「情報は不足していますが、運がよければ、我々全員が見つけられます!」とコメント付きで画像を投稿したところ、多くの人が反応しました。
その結果、たった1日でモーガンは女の子のもとに帰ることができたのです!
モーガンと女の子の再会に、たくさんの反響がありました。
女の子の、「どうにかして愛犬を見つけよう」という精一杯の努力が、人々の心を動かしました。
「人を信じる気持ちと行動力があれば、助けてくれる人はたくさんいる」と分かる、心温まる出来事でしたね。
[文・構成/grape編集部]