黙る孫と、しゃべり続ける祖父 カレー屋で起きた『優しい光景』に、心震えた
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座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

女子生徒が学校に提出した『遅刻届』 遅刻のワケに「笑った」「言い回しがツボ」オリジナルキャラクターの黒子ちゃんの日常を漫画に描き、Xで投稿している、しゃろん。(@J4gkB)さん。登校時の出来事を漫画にして公開すると、1万件を超える『いいね』が寄せられています。黒子ちゃんは登校中、2羽のスズメを発見。好奇心を抑えられず、2羽の後をついて行くことにしたのですが…。
「泣く子はいねが~」
そうつぶやきながら、夜の街をさすらう猫・遠藤平蔵。
頭に載せた缶詰と、光る鋭い目付きがトレードマークの彼は、街のどこかでひっそりと漂う『涙の匂い』に反応し、夜ごと人や動物に会いに行きます。
「ひたすら相手の話を聞くこと」がほとんどの遠藤平蔵ですが、時には彼だって、話を聞いて涙することもあるようですよ。
印象的なお話を1つご紹介します。
今日の出来事
「今夜は誰かにそばにいてほしい」…そんな気持ちを抱えた男性の元にやってきた夜廻り猫。男性の身に何が起きたのでしょう。
<クリックで大きい画像を開きます>
心温まるおじいちゃんと孫のやり取りに、遠藤平蔵の目からも涙が…。
やり取りを見ていた男性は、自身の過去や現在の状況に思いをはせたのでしょうか。
誰の心にもある『懐かしい記憶の扉』をノックし、切なくも愛おしい気持ちにさせてくれる作品です。
夜廻り猫は、今夜もあなたの元に
Twitterから生まれ、シリーズ累計20万部目前を突破した漫画『夜廻り猫』。
主人公・遠藤平蔵を始め、本書にはたくさんの個性豊かなキャラクターたちが登場します。
著者・深谷かほるさんが描く独特の世界には、他者との交流から生まれる温かみや優しさがあふれています。
時に寄り添い、励まし…時には人様の家で夕飯をちょうだいしながら、誰かの『心の声』に耳を傾ける猫の物語。 ちょっと切ない夜のお供にいかがですか。
講談社 深谷かほる 著 『夜廻り猫1』
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[文・構成/grape編集部]