黙る孫と、しゃべり続ける祖父 カレー屋で起きた『優しい光景』に、心震えた
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窓際が好きな柴犬 前脚をよく見ると…「声出して笑った」家の中でお気に入りの場所が決まっているというペットは多いでしょう。 柴犬のとんくんは、どうやら庭につながる窓辺がお気に入りスポットのようです。 夏には虫よけの特殊網戸を設置しても、隙間が開く位置に、とんくんが居座るため意...
「中身は小学生」といわれたハスキーの1枚 「器用だな」「笑いが止まらん」普段は、シベリアンハスキーらしくワイルドでクールな表情を見せるという、アイリスちゃん。しかし、飼い主(@irislady_husky)さんは、驚きの場所に座る姿を見て…?
「泣く子はいねが~」
そうつぶやきながら、夜の街をさすらう猫・遠藤平蔵。
頭に載せた缶詰と、光る鋭い目付きがトレードマークの彼は、街のどこかでひっそりと漂う『涙の匂い』に反応し、夜ごと人や動物に会いに行きます。
「ひたすら相手の話を聞くこと」がほとんどの遠藤平蔵ですが、時には彼だって、話を聞いて涙することもあるようですよ。
印象的なお話を1つご紹介します。
今日の出来事
「今夜は誰かにそばにいてほしい」…そんな気持ちを抱えた男性の元にやってきた夜廻り猫。男性の身に何が起きたのでしょう。
<クリックで大きい画像を開きます>
心温まるおじいちゃんと孫のやり取りに、遠藤平蔵の目からも涙が…。
やり取りを見ていた男性は、自身の過去や現在の状況に思いをはせたのでしょうか。
誰の心にもある『懐かしい記憶の扉』をノックし、切なくも愛おしい気持ちにさせてくれる作品です。
夜廻り猫は、今夜もあなたの元に
Twitterから生まれ、シリーズ累計20万部目前を突破した漫画『夜廻り猫』。
主人公・遠藤平蔵を始め、本書にはたくさんの個性豊かなキャラクターたちが登場します。
著者・深谷かほるさんが描く独特の世界には、他者との交流から生まれる温かみや優しさがあふれています。
時に寄り添い、励まし…時には人様の家で夕飯をちょうだいしながら、誰かの『心の声』に耳を傾ける猫の物語。 ちょっと切ない夜のお供にいかがですか。
講談社 深谷かほる 著 『夜廻り猫1』
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[文・構成/grape編集部]