どうしようもねぇなって思う 武井壮が『告白ハラスメント』なる発想を全否定
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- 出典
- バラいろダンディ
タレントの武井壮さんが、2017年8月28日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』で、『告白ハラスメント』という言葉についての持論を展開。
男性が愛の告白をする行為が『ハラスメント』にあたるというその発想に、猛反論しました。
男らしい武井さんのいい分、妙に説得力があります。
番組では、「男からの愛の告白はセクハラか!?」と題して、ビジネス情報サイト『ダイヤモンド・オンライン』の記事を紹介。
記事によると、「男性からの愛の告白を不快だと思う女性が増えている」といい、「自分の想いを相手にブチまけるだけの身勝手な告白は暴力そのもの。いわば、告ハラ(告白ハラスメント)である」と説明されています。
さらに、大人の告白には『資格』が必要で、何度もデートを重ね、お互いが親密な感情を抱いて2人の関係が煮詰まってからするものであり、勝算のない告白は『迷惑行為』。ストレートな告白ができるのは「高校生まで」といった内容でした。
しかし、この『告白ハラスメント』について、武井さんはこのように反論。
好きな人に告白するのは、勇気がいるもの。告白してフラれるだけではなく、『告白ハラスメント』扱いをされてしまったら、どれほど傷付くでしょうか。
さらに武井さんは、このように続けています。
両想いの相手にだけするのが告白ではなく、恋愛の形はさまざま。
相手にフラれるのを分かっていて、もしかしたら相手に迷惑をかけてしまうかもしれない…それでも、「好き」という想いが抑えきれないこともあるでしょう。
番組アシスタントの梅宮アンナさんは、「両想いの状態で、確実性のある告白」よりは「サプライズ的な告白」をされたいとも話していました。女性の考えかたも十人十色のようです。
武井さんの意見に共感の声多数
告白をされて、断ってしまった時に気まずい関係になることもあります。そういう場合も考え、「勝算のない告白は不快だ」というふうにとらえる女性もいるのでしょう。
武井さんがいうように、まず自分が相手の立場になって考えてみるのが一番かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]