『インターハイ中止』に、武井壮がコメント 反響相次ぐ 「説得力ある」「響いた」
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武井壮、悪意ある言葉に『ひと言』 発信に「本当にそう」「心の傷は一生治らない」2025年1月21日、タレントの武井壮さんがXを更新。「言葉で人を刺さないように」と切実な思いを言葉にし、多くの共感を呼びました。

武井壮、3歳男児の暴行事件に「あまりにもひどい」 自身の壮絶な人生を振り返り持論を展開武井壮、小4の頃に両親が家に帰って来なくて…。壮絶な幼少期のエピソードに「想像を絶する」「涙が止まらない」の声が上がっています。
- 出典
- 産経ニュース/@sosotakei
2020年4月26日、全国高等学校体育連盟(全国高体連)は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、夏に開催される予定だったインターハイ(全国高校総合体育大会)の中止を決定。
産経ニュースは、次のように報じています。
大会を開催すれば、密集、密閉、密接の『三密』状態を防ぐことが難しく、生徒の安全を第一に考えた結果の判断だったのでしょう。
しかし、インターハイやインターミドルを目指して日々練習に励んできた生徒たち、特に最後の大会を迎える中学3年生や高校3年生にとっては、つらい決定になりました。
ネット上でも生徒からは「言葉にならないほどつらい」「どうしても行きたかった」といった悲しみの声が数多く上がっています。
武井壮のTwitter投稿に反響
そんな中で、タレントの武井壮さんがTwitterに投稿したある『呼びかけ』が話題になっています。
インターハイという晴れ舞台がなくなり、肩を落とす生徒たちに向けて「これまで育てた力はこの先の人生を支えてくれる」とメッセージを投稿した武井さん。
さらに、「大人になってからでもスポーツはできる。後からでも勝負はできる」と励ましの言葉を贈っています。
これらの投稿に対し「仲間と頑張って負けたら仕方ないけど、戦わずして引退はつらいよね」「説得力の塊。努力は必ず自分の力になるから」「その通りです。人生のゴールはまだまだ先。あきらめないで!」などのコメントが寄せられました。
懸命な練習の成果を発揮できる場を失い、悲しみを感じている生徒たちの心に、武井さんの言葉は温かく響いたのではないでしょうか。
培ってきた『努力する力』は失われるものではありません。この悔しさが昇華される日が来ると信じて、前向きに歩んでほしいですね。
[文・構成/grape編集部]