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『インターハイ中止』に、武井壮がコメント 反響相次ぐ 「説得力ある」「響いた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年4月26日、全国高等学校体育連盟(全国高体連)は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、夏に開催される予定だったインターハイ(全国高校総合体育大会)の中止を決定。

産経ニュースは、次のように報じています。

生徒らの安全を最優先に考慮した判断で、複数の関係者が明らかにした。各競技の全国高校選手権を統合して1963年から始まった全国高校総体が中止されるのは史上初めて。

夏季の全国高校総体は部活動の集大成の場として30競技の高校日本一を決める大会。今夏に東海地方で予定される全国中学校体育大会(全中)も中止される方針で、同時期にある高校野球の全国選手権大会(甲子園)の開催判断にも影響を与えそうだ。

産経ニュース ーより引用

大会を開催すれば、密集、密閉、密接の『三密』状態を防ぐことが難しく、生徒の安全を第一に考えた結果の判断だったのでしょう。

しかし、インターハイやインターミドルを目指して日々練習に励んできた生徒たち、特に最後の大会を迎える中学3年生や高校3年生にとっては、つらい決定になりました。

ネット上でも生徒からは「言葉にならないほどつらい」「どうしても行きたかった」といった悲しみの声が数多く上がっています。

武井壮のTwitter投稿に反響

そんな中で、タレントの武井壮さんがTwitterに投稿したある『呼びかけ』が話題になっています。

インターハイという晴れ舞台がなくなり、肩を落とす生徒たちに向けて「これまで育てた力はこの先の人生を支えてくれる」とメッセージを投稿した武井さん。

さらに、「大人になってからでもスポーツはできる。後からでも勝負はできる」と励ましの言葉を贈っています。

これらの投稿に対し「仲間と頑張って負けたら仕方ないけど、戦わずして引退はつらいよね」「説得力の塊。努力は必ず自分の力になるから」「その通りです。人生のゴールはまだまだ先。あきらめないで!」などのコメントが寄せられました。

懸命な練習の成果を発揮できる場を失い、悲しみを感じている生徒たちの心に、武井さんの言葉は温かく響いたのではないでしょうか。

培ってきた『努力する力』は失われるものではありません。この悔しさが昇華される日が来ると信じて、前向きに歩んでほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
産経ニュース@sosotakei

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