クリオネってこんなだっけ? 新種の『流氷の天使』を発見 By - grape編集部 公開:2017-10-14 更新:2018-04-28 クリオネ動画 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 『流氷の天使』と呼ばれ、水族館でも人気の巻貝の仲間『クリオネ』。 2017年10月12日に、富山大学が世界でもまだ4種しか確認されていない、クリオネの新種を発見したと発表しました。 固有種の可能性も 新種のクリオネは、冨山大大学院の張頸(ちょうけい)教授たちが、2016年8月に水深約1000mの海水から、約30匹を初めて採取。 貝類博物館の『貝の館』と遺伝子解析などの調査を進めたところ、新種であることが判明しました。 また、富山湾の300メートルよりも深いところに生息する、固有種の可能性も高いとのことです。 実際に動いている様子をご覧ください。 2016年にオホーツク海で発見された新種に続き、確認されたクリオネは5種目となります。 正式名はどんな名前になるのか、水族館での公開はいつになるのか、今後の発表が楽しみですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 富山湾に「流氷の天使」 クリオネの新種発見 Share Post LINE はてな コメント
『流氷の天使』と呼ばれ、水族館でも人気の巻貝の仲間『クリオネ』。
2017年10月12日に、富山大学が世界でもまだ4種しか確認されていない、クリオネの新種を発見したと発表しました。
固有種の可能性も
新種のクリオネは、冨山大大学院の張頸(ちょうけい)教授たちが、2016年8月に水深約1000mの海水から、約30匹を初めて採取。
貝類博物館の『貝の館』と遺伝子解析などの調査を進めたところ、新種であることが判明しました。
また、富山湾の300メートルよりも深いところに生息する、固有種の可能性も高いとのことです。
実際に動いている様子をご覧ください。
2016年にオホーツク海で発見された新種に続き、確認されたクリオネは5種目となります。
正式名はどんな名前になるのか、水族館での公開はいつになるのか、今後の発表が楽しみですね。
[文・構成/grape編集部]