クリオネってこんなだっけ? 新種の『流氷の天使』を発見
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
『流氷の天使』と呼ばれ、水族館でも人気の巻貝の仲間『クリオネ』。
2017年10月12日に、富山大学が世界でもまだ4種しか確認されていない、クリオネの新種を発見したと発表しました。
固有種の可能性も
新種のクリオネは、冨山大大学院の張頸(ちょうけい)教授たちが、2016年8月に水深約1000mの海水から、約30匹を初めて採取。
貝類博物館の『貝の館』と遺伝子解析などの調査を進めたところ、新種であることが判明しました。
また、富山湾の300メートルよりも深いところに生息する、固有種の可能性も高いとのことです。
実際に動いている様子をご覧ください。
2016年にオホーツク海で発見された新種に続き、確認されたクリオネは5種目となります。
正式名はどんな名前になるのか、水族館での公開はいつになるのか、今後の発表が楽しみですね。
[文・構成/grape編集部]