「行方不明の愛犬を見つけて」 飼い主が提示した『懸賞金』の内容に驚く
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「定時で帰ります」 そのワケに「上司も納得」「いや、早退しよう」「かわいい猫ちゃんが待っているので、定時で帰ります」投稿した写真が、反響を呼んでいます!
猫が暖を取っていた場所が? 動物病院の投稿に「吹いた」「温かいもんね」11月30日、東京都足立区にある大師前どうぶつ病院のXアカウント(@6pikuuOTUnIU9W6)が公開した1枚が、話題になっています。投稿されたのは、院内の事務室と思しき場所で撮影された写真。同院は、写真に「やめれ」というひと言のみを添えていました。病院スタッフの心境がよく分かる光景が、こちら。
行方不明者や犯罪者などの手がかりとなる情報を提供した人に支払われる『懸賞金』。
アメリカで行方不明になった愛犬を探す男性が懸賞金を提示し、その内容に驚きの声が上がっています。
2019年4月、アリゾナ州ツーソンに暮らすエディー・コリンズさんの愛犬ジェニーが突然姿を消しました。
ジェニーは2歳のメスのチワワで、ガソリンスタンドに併設されたコンビニエンスストア周辺で行方不明になったといいます。
どこを探しても愛犬が見つからない
地元のニュースメディア『News 4 Tucson』によると、エディーさんはその日以来、町中にジェニーの目撃情報を募るポスターを貼り、動物保護シェルターを片っ端から訪ね、探し続けています。
どうしてもジェニーを見つけたい。
そう思ったエディーさんは、彼女を見つけてくれた人に懸賞金を出すことに決めます。
その内容は『エディーさんが所有する1寝室付きの住宅、土地の一部、作業場』。
なんと彼はジェニーのために、自分の家や土地をも手放すことにしたのです。
この動画には「どうかジェニーが無事に家に戻れますように」というコメントが多く寄せられています。
「ジェニーさえ戻ってきてくれたら、何もいらない。ジェニーは家族の一員なんだ」
エディーさんは悲痛な面持ちでこう語っています。
自分の財産である家や土地を手放してでもジェニーに会いたい…その覚悟から彼にとってジェニーがどれほど大切な存在なのかが分かります。
残念ながら7月29日の時点でまだジェニーが見つかったという情報は発表されていません。
1日も早くエディーさんが元気なジェニーと再会できることを願います。
[文・構成/grape編集部]