「あの時はごめんね」「可哀想だったね」 昔のことを謝る母に、娘は
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
子育てに『正解』はありません。そのことを分かっていても、時折「自分は親として正しい行動をしているのか」と不安を抱いてしまうものです。
我が子への愛ゆえ、過去の言動を振り返って「あれでよかったのかな」と思ったこともあることでしょう。
「あの時はごめんね」
我が子に、そう告げた人もいるかもしれませんね。
母はたまに、昔の後悔を口にする。
eliza(@eliza_yuki2017)さんの母は、時々『昔の後悔』を口にすることがあるといいます。
「あの時はごめんね」「可哀想だったね」と謝るお母さんを見て、娘であるelizaさんはこう思っているのだそうです。
娘さんは気にしていなくても、お母さん自身は、きっと心の中で抱え込んでいたのでしょう。「どうしてあの時、こういってしまったんだろう」「なぜ、もっとこうできなかったのか」と。
そんなお母さんに対し、娘さんは「ささいな後悔でも口にしてほしい」と思っていました。
後悔したままでいてほしくないから、母が死ぬ前に『訂正の機会』を与えてほしい。
お母さんが口に出すことで、娘さんは「気にしなくていいよ」「嫌だなんて思ってないよ」と、本当の気持ちを伝えることができます。
きっと、娘さんの言葉を聞くことによって、お母さんの心の中に残っていた『後悔』の重みは1つずつ消えることでしょう。
この作品以外にも、恋人や家族、グルメなどのエッセイコミックを描いているelizaさん。温かみのあるタッチの作品を、ぜひご覧ください。
【eliza】
Twitter:@eliza_yuki2017
Instagram:eliza_yuki2017
[文・構成/grape編集部]