生徒に頭髪をイジられた教頭先生 見事な切り返しに「これぞ教育者!」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @p_kuroiwa
年齢を重ねるにつれ、生まれてくる『頭髪の悩み』。
薄毛が大きなストレスとなり、自信をなくして、消極的になってしまう人もいるといいます。
そんなデリケートな問題を、生徒に指摘されてしまった教頭先生。しかし、怒ったり落ち込んだりするどころか見事な切り返しをし、称賛を集めています。
教頭先生のナイスな切り返し
くろいわっ(@p_kuroiwa)さんが中学生だったころ、学校に『整髪料禁止』というルールがあるにも関わらず、いつもつけてくる友人がいたといいます。
当然、それを見た教頭先生は注意をしました。すると、注意した生徒からこんな言葉が飛び出したのです。
※写真はイメージ
「お前は、つけるものがないから、楽しみを知らないんだろ」
あまりに失礼で、心ない言葉。教頭先生が怒り出してもおかしくありません。
しかし、教頭先生は生粋の教育者でした。怒るのではなく、生徒に『ある言葉』で切り返したのです!
「若いころ、散々楽しんだ結果がコレなんだよ!」
せ、説得力がありすぎる!
暗に、「こうなりたくなければ、やめなさい」と諭しているようにも思える言葉。
いわれた生徒は、翌日からは整髪料をつけることはやめ、自然なヘアスタイルにしていたといいます。
整髪料が髪に悪いということではないと思いますが、結果的に、生徒に校則を守らせた教頭先生の言葉に、「とてもいい話」「カッコいい先生だ」と、コメントが寄せられました。
先生も1人の人間です。生徒から失礼なことをいわれたら、怒って相手を責めてしまいたくなることもあるでしょう。
その気持ちを抑え、自虐まで混ぜて生徒を導いてくれる教頭先生の姿勢は素晴らしいですね!
[文・構成/grape編集部]