男子にひどいことを言われ、先生にうったえた女子 先生の言葉に「えっ!?」
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @hayakogoto
小学生のころの記憶を元に実録漫画を投稿した、漫画家の後藤羽矢子(@hayakogoto)さん。
その内容に、「考えさせられる」という声が上がっています。
もしかすると、あなたも同じことをいわれて傷ついたり、もしくは無意識のうちに傷付けたりしまったことがあるかもしれません。
人を傷付ける冗談は『失言』
小学2年生のころ、後藤さんは数人の男子に傷付く言葉を投げかけられたといいます。
こういった場合、本人が「やめて」とハッキリいったところで素直に聞き入れる人は少ないもの。後藤さんは、先生に助けを求めることにします。
先生は、男子たちに注意をしてくれたのですが…。
先生が男性たちに告げたのは、「冗談が通じない人もいるんだから」という言葉でした。
男子たちの『人を傷付ける言葉』が単なる『冗談』で、被害をうったえた後藤さんに非があるとでもいうような言葉です。
この出来事があってから、後藤さんは冗談が好きではなくなったといいます。
「冗談が通じないんだから…」
「何、ネタに本気になっちゃってんの?」
「ただの冗談じゃん、こんなの!」
本気で傷付き「やめて」と訴えても、そういった言葉を返された人は少なくないことでしょう。
たとえ言葉を発した人に悪意がなくても、受け取った側が不快だと感じたのであれば、それは『冗談』ではありません。
また、人によって冗談の境界線も異なります。「自分なら傷付かないから大丈夫」というわけではないのです。
冗談だとしても、いっていいことと悪いことがあります。そのことをしっかりと意識し、もし人を不快にさせてしまったら誠意をもって謝りたいですね。
[文・構成/grape編集部]