子どもが片付けない部屋に疲れ果てたママ パパの「ドア閉めたら?」で変わったこと

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「子どもがまったく片付けをしない」という悩みを抱える、お父さんやお母さんは多いもの。

注意したところで子どもは聞く耳を持たず、そのままにしておくと部屋は散らかっていくばかりです。

結局、親が片付けるしかなく、ストレスが溜まってしまうことも。

お母さんの怒りも頂点に!

2人の息子を育てるハイディ・ハンさんも、子ども部屋を片付けない息子たちにイライラを日々募らせていた1人。

また、彼女は自他共に認めるきれい好き。部屋を散らかしっ放しにしておくことが許せず、彼女自身が片付けるだけでなく、息子たちにも何度も注意をしてきたといいます。

毎晩のように繰り返される「片付けなさい」という声かけ。それでも変わらない息子たちの様子に、ハイディさんの疲労は少しずつ積み重なっていったようです。

そんなある日、息子たちとの攻防戦に疲れ果てた彼女に、夫がこう声をかけてきました。

(子ども部屋の)ドアを閉めたら、いいんじゃない?

Heidi Hamm ーより引用(和訳)

なんてことはない、夫のひと言。しかし、彼女はまるで目が覚めたかのように夫を見つめ、そのままパタン…と部屋のドアを閉めたのでした。

ドアを閉めるという小さな選択

散らかった子ども部屋を毎晩片付けるために費やしていた時間と労力。ハイディさんにとって、ドアを閉めることは単なる現実逃避ではなく、自分自身を守るための小さな決断だったといえるでしょう。

その結果、思わぬ効果が

心の平穏を保つためにも、ドアを閉め、部屋を見ないという方法をとったハイディさん。それは、子育て中の親が、つかの間の休息をとるのと同じようなものだと振り返ります。

誰もが、子育て中だからこそ、自分自身を大切にする必要があるといいます。

(略)自分のために甘いものを用意したり、子どもの世話をしている合間にコーヒーを飲んでひと息ついたり、子どもを早く寝かしつけてゆっくりしたり…。

私の場合は、ドアを閉めることだったんです。

Heidi Hamm ーより引用(和訳)

さらに、彼女が望む以上の効果もあったといいます。

いまでは、1週間に1回、子どもたちが自ら部屋を片付けるようになったんです。私じゃありません、彼ら自身で!

Heidi Hamm ーより引用(和訳)

親が毎回手を出さなくなったことで、息子たちは自分たちで片付けるタイミングを自然と覚えていったようです。ハイディさんが手を引いたことが、子どもたちの自立を促すきっかけになったともいえるでしょう。

もちろん、いまだにハイディさんが片付ける日もあるそうですが、それでも十分だと彼女はいいます。

「完璧である必要はない」

ハイディさんが一連の出来事をFacebookに投稿したところ、多くの子育て中の親の注目を集めました。

・私もドアを閉めてみようかしら。

・すべての親に読んでほしいメッセージだわ!

・完璧である必要はないってことだね。

「私もドアを閉めてみようかしら」というコメントからも、同じ悩みを抱える親がいかに多いかが伝わってきます。毎日の積み重ねで疲弊しているのは、ハイディさんだけではなかったようです。

自身の経験を通して、自分を大切にし、ゆとりを持つことの必要性を説いたハイディさん。

もしも親がゆとりを失い、育児だけでなく家事まで手が回らなくなってしまっては、それこそ大変ですよね。

片付けに関しては、子どもたちが自分たちでしてくれることに越したことはありませんが、まだ幼ければ難しいもの。

コメントにもあるように「完璧である必要はない」と、少し心に余裕を持ったほうがよいのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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出典
Heidi Hamm

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