家の中から「助けて!」という声を聞いた配達員 通報すると、意外な結末に!
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカ合衆国オレゴン州で発生した、なんとも笑える『事件』をご紹介します。
事件が発生したのは、2017年11月6日の夜。その日、とある配達員はいつものように宅配業務を行っていました。
しかし、立ち寄った家で誰かの叫び声を耳にします。
「助けて!助けて!」
家の中から助けを求める声が!
配達員の元に聞こえてきたのは、家の中から誰かが助けを求める声!しかし、家の中に入ることはできません。
地元メディア『オレゴンライブ』によると、配達員は妻に電話で相談しました。そして、近くのクラカマス郡保安事務所に通報したといいます。
その後、通報を受け、ヘイデン・サンダース保安官が現場に駆けつけました。
「家の中で、何か大変なことが起こっているのかもしれない…」
そう思い、恐る恐る家に近付くサンダース保安官。思い切って家の中に踏み込むと、そこにいたのは…!
「助けて!」という声が聞こえていたにもかかわらず、家の中には誰1人見当たりません。…1羽のオウムを除いて。
そう、助けを求めていたのはオウムだったのです!
『ディエゴ』という名のオウムが引き起こした事件の真相を知り、サンダース保安官はホッと胸をなでおろしました。写真の笑顔からは「キミだったのかー!」という笑い声が聞こえてきそうですね。
ちなみにクラカマス郡保安官事務所のTwitterアカウントは、事件についてこのように報告しています。
ディエゴさんは無傷でした。
どうやら、「助けて!」と助けを求めていたディエゴには何もなかったようです。
まさかのオチに、配達員や保安官はちょっぴり拍子抜けしたかもしれませんが、結果的に平和でよかったですね!
[文・構成/grape編集部]