まさに極楽浄土! ライトアップされた『平等院鳳凰堂』に心奪われる
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京都府宇治市にある平等院(びょうどういん)。世界遺産に登録されている寺院です。
※写真はイメージ
平等院の中心にあるのは、永承8年(1053年)に建立されたといわれている、国宝の鳳凰堂(ほうおうどう)。10円玉の表面にデザインされていることでお馴染みです。
広い池の中島に建てられており、まるで水面に浮かんでいるかのような美しい姿は、圧巻のひと言です。
平等院鳳凰堂のライアップが神々しい
2017年11月現在、平等院では鳳凰堂をライトアップする夜間特別拝観が行われています。
あまたの光を受けて神秘的に輝く鳳凰堂を、Yuki Minami(@nanphotography)さんが撮影しました。
※画像をクリックすると拡大表示します。
当時の人は、鳳凰堂を『地上に現れた極楽浄土』ととらえていたそうです。これらの美しい写真を見ていると、そういわれていたのも頷けますね。
ちなみに夜間特別拝観の場合のみ、三脚や一脚は使用禁止とのこと。Yuki Minamiさんも、この写真を撮る際はカメラを手で持って撮影したのだとか。
夜間特別拝観は、12月3日まで行われています(金土日祝のみ)。月の光や照明に照らされる鳳凰堂を、ぜひご自身の目で見てください。
【夜間特別拝観 「瑞光照歓 〜錦秋のあかり〜」】
開催期間:2017年11月18日(土)、19日(日)、23日(木・祝)、24日(金)、25日(土)、26日(日)、12月1日(金)、2日(土)、3日(日)
拝観時間:受付18時~20時(※20時30分閉門)
拝観料:大人 600円、中高生 400円、小学生 300円
[文・構成/grape編集部]