「子連れで店に来ないで!」 壊された売り場を見た客が涙の訴え By - grape編集部 公開:2017-11-29 更新:2018-05-27 教育 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ メークアップアーティストとして活躍するブリトニー・ネルソンさん。コスメ売り場を訪れた彼女は、アイシャドウのテスターを見て愕然としてしまったといいます。 ※テスター…実際に試せる現品のこと Extraordinary Life Makeup Artistryさんの投稿 2017年11月11日(土) 美しいアイシャドウが、みるも無残な姿に…! 日本のドラッグストアやコスメ売り場にもアイシャドウのテスターは置かれていますが、ここまで粉々にされることはめったにありません。 誰かが意図的に、アイシャドウを破壊したのは明らかです。 あまりにも悲惨な状況を目の当たりにした彼女は、破壊されたテスターを写真に収め、自身のFacebookに投稿。 しかし、その際のメッセージがきっかけとなり、ちょっとした炎上騒ぎになってしまったのです。 世のお母さんにお願いがあります。 子どもを連れてコスメ売り場には来ないでください。 あなたや子どもにとっては、イヤなお願いかもしれません。でも、ここには高価なコスメもあるんです。 extraordinarylifemua ーより引用(和訳) ブリトニーさんいわく、破壊されたコスメの総額は14万円以上にものぼるそう。コスメ売り場にとってはテスターも店の大切な設備の1つですから、大きな損失といえます。 しかし、彼女が訴えた「子どもを連れてこないで」という部分が、一部の母親の反感を買ってしまったのでした。 というのも、彼女は「その場から、子どもを連れた母親が去っていくのを見た」とはつづっているものの、実際にアイシャドウを粉々にする現場を見ていないといいます。 ブリトニーさんの訴えに対して「子どものしつけは、親の役目」と賛同の声が寄せられる一方で、「勝手に決めつけるのはよくないと」いったコメントも多く寄せられる事態になってしまったのです。 ・子どもがやったことだなんて、どうして分かるの? ・実際に子どもがやった証拠はないでしょ? ・子どもを置いてショッピングなんて、難しいわよ。 アメリカのメディア『INSIDER』の取材に対して、「子どもがテスターにいたずらしている現場を幾度も目にしてきた」と語っているブリトニーさん。 過去の経験や不満が溜まりに溜まった結果、今回の訴えにつながったのでしょう。 仮に、ブリトニーさんのいうとおり、今回の一件が子どものいたずらだとしたら、お店側に謝罪をしなかった親の対応に憤りを感じずにはいられません。 子どもが何か間違いを犯し、周りに迷惑をかけてしまったとしたら、その責任は親がとらなければいけないもの。 ブリトニーさんの訴えは、親としての責任を果たせる人が少なくなってきてしまった現状を表しているのかもしれません。 [文・構成/grape編集部] ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。 出典 Extraordinary Life Makeup Artistry/INSIDER// Share Post LINE はてな コメント
メークアップアーティストとして活躍するブリトニー・ネルソンさん。コスメ売り場を訪れた彼女は、アイシャドウのテスターを見て愕然としてしまったといいます。
※テスター…実際に試せる現品のこと
美しいアイシャドウが、みるも無残な姿に…!
日本のドラッグストアやコスメ売り場にもアイシャドウのテスターは置かれていますが、ここまで粉々にされることはめったにありません。
誰かが意図的に、アイシャドウを破壊したのは明らかです。
あまりにも悲惨な状況を目の当たりにした彼女は、破壊されたテスターを写真に収め、自身のFacebookに投稿。
しかし、その際のメッセージがきっかけとなり、ちょっとした炎上騒ぎになってしまったのです。
ブリトニーさんいわく、破壊されたコスメの総額は14万円以上にものぼるそう。コスメ売り場にとってはテスターも店の大切な設備の1つですから、大きな損失といえます。
しかし、彼女が訴えた「子どもを連れてこないで」という部分が、一部の母親の反感を買ってしまったのでした。
というのも、彼女は「その場から、子どもを連れた母親が去っていくのを見た」とはつづっているものの、実際にアイシャドウを粉々にする現場を見ていないといいます。
ブリトニーさんの訴えに対して「子どものしつけは、親の役目」と賛同の声が寄せられる一方で、「勝手に決めつけるのはよくないと」いったコメントも多く寄せられる事態になってしまったのです。
・子どもがやったことだなんて、どうして分かるの?
・実際に子どもがやった証拠はないでしょ?
・子どもを置いてショッピングなんて、難しいわよ。
アメリカのメディア『INSIDER』の取材に対して、「子どもがテスターにいたずらしている現場を幾度も目にしてきた」と語っているブリトニーさん。
過去の経験や不満が溜まりに溜まった結果、今回の訴えにつながったのでしょう。
仮に、ブリトニーさんのいうとおり、今回の一件が子どものいたずらだとしたら、お店側に謝罪をしなかった親の対応に憤りを感じずにはいられません。
子どもが何か間違いを犯し、周りに迷惑をかけてしまったとしたら、その責任は親がとらなければいけないもの。
ブリトニーさんの訴えは、親としての責任を果たせる人が少なくなってきてしまった現状を表しているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]