適正体重の2倍! おデブワンコがやせた理由は、素直さ
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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ストルデルは愛らしいゴールデンレトリバー系の雑種のメス犬。アメリカ・ヴァージニア州にある『Hearts for Hounds』という施設で暮らしています。
ストルデルの前の飼い主は、愛犬家のおばあさん。可愛さあまって、ストルデルに過剰な食事を与えてしまいました。
結果、ストルデルは肥満体型に!おばあさんの死後、施設にやってきた時には、歩いたり遊んだりするだけで息を切らして苦しそうにしていました。
ストルデルがよたよたと歩く姿を見たのは、犬の訓練所のオーナーであるクリスティ&ジョン・コトハウス夫妻。「なんとかしてこの犬を助けたい」と思い、ストルデルにダイエットをさせることにしました。
当時のストルデルの体重は38kg。適正体重の2倍以上でした。身体が重いストルデルは、足の関節に炎症を起こしていました。
肥満によって、命の危機すらあったのです。
ストルデルのダイエット開始!
クリスティーとジョンさんは、ストルデルの状態を改善するために手を尽くしました。
彼らの訓練所のフィットネスサービスを無料で提供し、身体が重くて運動がうまくできないストルデルのために運動プランを作成。獣医と共に厳しい食事制限を立てて、減量作戦を実行したのです。
ストルデルも彼らの一生懸命さに打たれたのか、重い身体を何とかしたいと自覚したのか…彼女は新しい食事や規則正しい運動スケジュールにも、音を上げることなく素直に取り組んでいきました。
ストルデルは11kgの減量に成功し、本来の元気なワンちゃんに戻りました。
走ったり遊んだり、猫を追いかけたりできます。ただ、目標体重までは後もう少しの減量が必要なので、食事療法とエクササイズは続けています。
そして、ストルデルは新しい家族を探しはじめました。新しい飼い主の条件は、ストルデルを可愛がってくれることはもちろんですが「彼女の健康と体重をしっかり管理できる人であること」だそうです。
可愛いペットに、ねだられるとつい、食べ物を多く与えてしまいがち。正しい食事制限と毎日運動させて健康を保ったうえでこその愛情だということを忘れてはいけないと、改めて感じさせられます。
[文・構成/grape編集部]