北斗晶「私が唯一できることは」 続く言葉に、胸が熱くなる
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- 出典
- 徹子の部屋
grape [グレイプ] entertainment
2018年1月29日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)。
元プロレスラーであり、タレントの佐々木健介さんと北斗晶さん夫婦がゲスト出演し、近況を語りました。
子育てしながらも、働き続けた意味
2人の息子さんを育てた、佐々木さん夫婦。北斗さんは、長男を出産後も、育児をしながらプロレスラーとしてリングに上がり続けていました。
当時、出産を機にプロレスラーを辞める人は多かったといいます。
北斗さんは、出産後も変わらず現役として活躍する姿を見せることで、後輩たちに新しい可能性を示したのです。
元気な姿を見てもらうこと
北斗さんは、2015年に乳がんの手術を受け、いまも治療を続けています。
家族一丸となって、がんと向き合った日々を振り返り、佐々木さんは次のように語りました。
その言葉を受け、北斗さんは、佐々木さんに対し何より感謝していることは「元気でいてくれたこと」だと述べました。
子どもたちも含め、いつもと変わらない態度で接してくれた家族の存在に、救われたようです。
北斗さんは、今後、がんについての講演会などをする考えはないことを明言。「医学的なことに関しては素人なので何もいえない」と前置きした上で、次のような思いを明かしました。
TVを通して元気な自身の姿を視聴者に見せることで、同じような立場の人たちを勇気付けたいと考えた北斗さん。
そんな北斗さんを見て、「いまはただ、笑っていてくれることが嬉しい」と、佐々木さんは笑みをこぼしました。
番組のラストに、「笑顔に勝るものはない」と力強くうなずいた2人。夫婦のやり取りに、ネット上では感嘆の声が相次ぎました。
・2人共、始終ニコニコとしていて、幸せそうでよかった。
・明るくて仲よしで、素敵な夫婦。あんな風になりたい。
・いろいろなことを乗り越えてこその、笑顔だと思う。尊敬する。
2018年に、結婚23年目を迎える2人。これからも、夫婦そろって明るい笑顔を、たくさん見せてください!
[文・構成/grape編集部]