息子「ミカン送ったけど届いてる?」 心温まる電話が一変、恐ろしい事態に
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- 出典
- @MPD_yokushi
詐欺などの被害を未然に防ぐため、さまざまな注意喚起を行っている警視庁犯罪抑止対策本部(@MPD_yokushi)。
公式Twitterアカウントで発信した、新手の『振り込め詐欺』に関するツイートが注目されています。
こんな電話がかかってきたら、要注意!
警視庁犯罪抑止対策本部が注意をうながしているのは、電話を使った新手の詐欺。
電話ごしの相手が次のような言葉を発したら、注意が必要だといいます。
「ミカン送ったんだけど、届いてる?」
※写真はイメージ
家族の一員を装い、「贈り物をした」というウソで会話に親密感を出すことで、電話を受けた相手を油断させるというもの。
贈り物の内容はミカンだけでなく、メロンやジャガイモの場合もあるのだそうです。
その言葉の後に「カバンを忘れた」や「会社の資料を忘れた」といった内容の会話が続く場合は、詐欺である可能性が高いと、警視庁犯罪抑止対策本部は訴えました。
また、詐欺の手口として、次のようなパターンも事例に挙がっています。
「ノドにポリープができて、病院に来ているんだけど…」
※写真はイメージ
加害者は「ノドに異常が起きている」という口実を使い、相手の不信感をぬぐおうとします。
このような電話がかかってきた際は、「必ず本人の電話番号にかけて確認をしてほしい」と、警視庁犯罪抑止対策本部は呼びかけています。
注意喚起を受けて、ネット上では実際に被害にあった人たちからコメントが相次ぎました。
・なんだか以前より、手口が凝っていますね…。
・分かっていても、顔を合わせて会話をしないと難しいです。
・実家にも似たような電話がありました。被害は防げましたが、甥の名前を使ってかけてきたようです。
家族の心温まるやり取りや、近しい人物の緊急事態を装った悪徳な手口。
日ごろから一人ひとりが危機感を持ち、実際に電話がかかってきた際は、焦らず落ち着いて対処することが大切です。
[文・構成/grape編集部]