Appleから身に覚えのない請求書が 「絶対にリンクをクリックしないで」 By - grape編集部 公開:2018-03-22 更新:2018-03-22 Apple詐欺 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ なりすましなど、さまざまな手口で人をダマそうとする詐欺師。 新たな詐欺の手口が問題になっているようです。 リンクをクリックしない iPadやiPhoneなどのユーザーが、アプリケーションやゲームなどをダウンロードする『Apple Store』。 そこからの請求書に見えるようにメールを偽造して送り、ユーザーのIDなどを盗み取る手口が発生しているようです。 まず本物の請求書をご覧ください。 そして、実際に送られてきた偽造メールがこちらです。 見た目は本物とほぼ変わりません。 しかし、メール下部に「この取引を承認していない場合は、下のリンクをクリックして全額払い戻しを受けてください」という文言が書かれ、他サイトへの誘導を行っています。 請求書に心当たりがなくても、こちらのURLはクリックしてはいけません。 公式からは、詐欺メールについて、このような注意書きがされています。 Appleのウェブサイトへ誘導するメッセージやリンクを送信し、個人情報を確認しようとする偽装メールが送られてくることがあります。その目的はアカウント情報を盗むことです。 一部のフィッシング詐欺メールには、アカウント情報を更新するためのリンクやクリックを求めるものがあります。 また、あなたが購入していないと確信できる領収書を送ってくることもあります。 こういったウェブサイトに、アカウント情報を入力しないでください。また、そこにある添付などもダウンロードしないでください。 Apple Store ーより引用(和訳) もし、心当たりがない場合は、詐欺メールのURLをクリックせずに、自分でAppleの公式ページを検索。アカウントにログインして、購入履歴などをチェックするようにしてください。 また、個人情報を入力してしまった可能性がある場合は、すぐにApple IDのパスワードを変更したり、サポートに連絡するようにしてください。 手の込んだ偽装メールを送る詐欺師たち。被害にあわないためにも、周りにApple製品のユーザーがいたら共有してあげてください。 [文・構成/grape編集部] 出典 Apple Store Share Post LINE はてな コメント
なりすましなど、さまざまな手口で人をダマそうとする詐欺師。
新たな詐欺の手口が問題になっているようです。
リンクをクリックしない
iPadやiPhoneなどのユーザーが、アプリケーションやゲームなどをダウンロードする『Apple Store』。
そこからの請求書に見えるようにメールを偽造して送り、ユーザーのIDなどを盗み取る手口が発生しているようです。
まず本物の請求書をご覧ください。
そして、実際に送られてきた偽造メールがこちらです。
見た目は本物とほぼ変わりません。
しかし、メール下部に「この取引を承認していない場合は、下のリンクをクリックして全額払い戻しを受けてください」という文言が書かれ、他サイトへの誘導を行っています。
請求書に心当たりがなくても、こちらのURLはクリックしてはいけません。
公式からは、詐欺メールについて、このような注意書きがされています。
もし、心当たりがない場合は、詐欺メールのURLをクリックせずに、自分でAppleの公式ページを検索。アカウントにログインして、購入履歴などをチェックするようにしてください。
また、個人情報を入力してしまった可能性がある場合は、すぐにApple IDのパスワードを変更したり、サポートに連絡するようにしてください。
手の込んだ偽装メールを送る詐欺師たち。被害にあわないためにも、周りにApple製品のユーザーがいたら共有してあげてください。
[文・構成/grape編集部]