「私、おかしいのかも」 卒業式での悩みに「自分も」「とても分かる!」の声 By - grape編集部 公開:2018-03-24 更新:2019-03-28 卒業式 Share Post LINE はてな コメント 春は出会いと別れの季節。3月は全国の学校で卒業式が行われ、学友との別れを惜しみます。 『ポチャペコ』で作画を担当している卯々乃(@uuuno1112)さんが描いた、卒業式の漫画が話題になっています。 卒業式での体験談に「自分のコレ!」の声 それぞれの進路を選び、学生たちは新たな道への一歩を踏み出します。 しかし、ほぼ毎日のように顔を合わせた友人との学校生活は終わり…中には、遠く離れた学校へ通うため、地元を離れる人もいることでしょう。 そのため、「もう会えないかも」「離ればなれになるのは嫌」といった気持ちがこみ上げ、卒業式で涙を流す人が多いですよね。 当時学生だった卯々乃さんの周囲も、卒業式で号泣していたのですが…。 同じような人がいるかはわからないけど、卒業式とかで泣けないことをわりとマジで悩んでいました😂なにはともあれ卒業生の方、おめでとうございます。 pic.twitter.com/GN3K4dp3av— 卯々乃 (@uuuno1112) March 21, 2018 みんな泣いてるのに私だけ涙が出ないなんて、何か欠けているのかもしれない。 まったく涙が出ない自分に、当時そう思ったという卯々乃さん。 「卒業式は泣くもの」「周囲のみんなが泣いている」という点で、泣かない自分はおかしいと不安になったのかもしれません。 しかし大人になってから、『人として何かが欠けている』のではなく、単に学校がそこまで思い入れのあるものでなかったと気付いたのです。 漫画の読者から、同意の声 ・まったく同じです…。自分も悩んでいたことがあり、実際に「冷たい」といわれたこともあります。 ・自分もコレでした!「冷たいヤツ」って思われたら嫌だなあと思っていました。 ・卒業の悲しみより「高校が楽しみ!」という気持ちが強く、1人だけ笑っていた記憶があります。 ・スッキリしました!「自分は冷たくてひどい人間なんだ」と思い込んでいた、あのころの自分に見せてあげたいです。 卒業式で自分だけ泣けず、不安になってしまった人から共感の声が寄せられています。 物事に対する感情には個人差がありますし、涙腺が強い人もいれば、もろい人もいます。また、悲しくなくてももらい泣きしてしまうタイプの人もいることでしょう。 卒業式で涙が出なかったとしても、これからの長い人生で自分にとって思い入れのある素敵なことに出会い、感動の涙を流す時が来るのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 @uuuno1112 Share Post LINE はてな コメント
春は出会いと別れの季節。3月は全国の学校で卒業式が行われ、学友との別れを惜しみます。
『ポチャペコ』で作画を担当している卯々乃(@uuuno1112)さんが描いた、卒業式の漫画が話題になっています。
卒業式での体験談に「自分のコレ!」の声
それぞれの進路を選び、学生たちは新たな道への一歩を踏み出します。
しかし、ほぼ毎日のように顔を合わせた友人との学校生活は終わり…中には、遠く離れた学校へ通うため、地元を離れる人もいることでしょう。
そのため、「もう会えないかも」「離ればなれになるのは嫌」といった気持ちがこみ上げ、卒業式で涙を流す人が多いですよね。
当時学生だった卯々乃さんの周囲も、卒業式で号泣していたのですが…。
みんな泣いてるのに私だけ涙が出ないなんて、何か欠けているのかもしれない。
まったく涙が出ない自分に、当時そう思ったという卯々乃さん。
「卒業式は泣くもの」「周囲のみんなが泣いている」という点で、泣かない自分はおかしいと不安になったのかもしれません。
しかし大人になってから、『人として何かが欠けている』のではなく、単に学校がそこまで思い入れのあるものでなかったと気付いたのです。
漫画の読者から、同意の声
・まったく同じです…。自分も悩んでいたことがあり、実際に「冷たい」といわれたこともあります。
・自分もコレでした!「冷たいヤツ」って思われたら嫌だなあと思っていました。
・卒業の悲しみより「高校が楽しみ!」という気持ちが強く、1人だけ笑っていた記憶があります。
・スッキリしました!「自分は冷たくてひどい人間なんだ」と思い込んでいた、あのころの自分に見せてあげたいです。
卒業式で自分だけ泣けず、不安になってしまった人から共感の声が寄せられています。
物事に対する感情には個人差がありますし、涙腺が強い人もいれば、もろい人もいます。また、悲しくなくてももらい泣きしてしまうタイプの人もいることでしょう。
卒業式で涙が出なかったとしても、これからの長い人生で自分にとって思い入れのある素敵なことに出会い、感動の涙を流す時が来るのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]