「彼に既読スルーされた!」 イライラする孫に、おばあさんがかけた言葉は
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犬の散歩中に「触っていいですか?」 次の言葉に「こんなん泣くしかねぇ…」Xに創作漫画を投稿している、HIZA(@HIZANANKOKU)さん。犬の散歩中の男性と、通行人とのやりとりを描いた漫画に「泣ける」との声が寄せられています。
満員電車に揺られるママ 『バッグの中身』を隠さなければならないワケ3人の子どもを送り届け、満員電車へかけ込んだ会社員ママ・サカキさん。バッグの中にあるものを意識してしまい、じわじわと笑いが込み上げます。会社用のバッグに入っていたのは、息子のおもちゃである『プラレール』…働くママのカバンは、子育てゆえに重くなるものなのかもしれませんね!
- 出典
- @_3_2_5_
「向こうは読んでるはずなのに、返事がこない!」
チャットアプリなどに搭載されている『既読』機能。チャット相手がメッセージを読んだかどうか分かる、というものです。
時には「既読」と表示されているにもかかわらず、返事がなかなかこないこともあります。きっと、相手にも事情があるのでしょう。
しかし、中には『既読スルー』に対して「無視された!」と腹を立たせる人もいますよね。
『既読スルー』でイライラする孫に、おばあさんは…
漫画家のミツコ(@_3_2_5_)さんが描いたのは、ある女性とおばあさんの創作漫画。
女性が「彼が既読スルーしてる!」と腹を立たせていると、おばあさんは若いころの話をし始めました。
彼に手紙が届いたか分からなかった、戦時中。それでも、若かりしころのおばあさんは愛する人に手紙を書き続けました。
彼から返事が来た時の喜びは、言葉ではいいあらわせないほど。おばあさんはそのころを思い返し、「返事を待つ時間すら愛おしかった」といいます。
メッセージを相手が読んだことが分かり、どんなに遠くにいる人からも返事が来るいまの時代では、考えられないことです。
現代では当たり前のことでも、実はとても恵まれているのだと気付かされます。私たちは、いつの間にか便利な環境に甘えてしまっていたのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]