『ハナカマキリ』って知ってる? かなわぬ相手に恋をした、1匹の生涯
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みなさんは、『ハナカマキリ』という昆虫をご存知ですか。
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花の一部のような見た目を持つ、カマキリの一種です。「ラン科の花に集まる」と考えられていたことから、『ランカマキリ』と呼ばれることもあります。
つい目を奪われてしまうような、不思議な魅力がありますよね。
ハナカマキリをテーマに描かれた、切なくも心温まる絵本をご紹介します。
花に恋したカマキリの生涯
絵本作家のいもとようこさんが描いた絵本『あした花になる』。
誰よりも強く、乱暴者のカマキリ・マンティスが主人公です。
ある日、美しいランの花に恋をしてしまったマンティスは、くる日もくる日も花のもとを訪れます。
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「いつも花と一緒にいたい」といのり続けるマンティスに、訪れる奇跡とは…。
最後のページをめくる時、1匹のカマキリが生涯をかけた恋の結末に、ほろりとしてしまうことでしょう。
『あした花になる』
岩崎書店 いもとようこ 著
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[文・構成/grape編集部]