『歩きスマホ』に困る車いす 「危ない」と声をかけた後の反応に驚愕
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※写真はイメージ

「走っちゃダメだと思ってた」 道路にある『しましま』の意味とは本記事では道路によくある『しましま』のエリアについて、意味と使用シーンを解説しています。

「クラクション鳴らされた」「ちゃんと浸透してほしい」 道路の『四角い枠』の意味、意外と知らない?本記事では道路にある『四角い枠』の意味について、紹介しています。
- 出典
- @h_ototake
grape [グレイプ] issues
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「走っちゃダメだと思ってた」 道路にある『しましま』の意味とは本記事では道路によくある『しましま』のエリアについて、意味と使用シーンを解説しています。
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スマホを操作しながら歩く『歩きスマホ』。
スマホの画面に注目して進行方向を見ていないため、人とぶつかったり、駅のホームから転落したりと、多くの問題が指摘されています。
そんな歩きスマホに対して、作家の乙武洋匡さんがTwitterで呼びかけをし、大きな反響を得ています。
横の動きが苦手
乙武さんは車いすに乗っていると、正面から突っ込んでくる歩きスマホが避けられないと指摘しています。
その理由は…。
車いすの構造上、前後には動けても真横に避ける動きは苦手。
確かに車いすでは、前から人が迫ってきてもすぐに横に避けることはできません。
しかし、気付いてもらおうと仕方なく「危ない」と声をかけ、不快に思われてしまうことも…。
ネット上でも、歩きスマホに対する怒りの声が上がっていました。
・息子の車いすを押している時に、危ないと怒鳴られたり、舌打ちされたりしました。相手が歩きスマホしてたのに…。
・悲しい反応ですね。人にぶつかったら謝るのが当たり前だと思います。
・歩きスマホが問題になっているのに、いまだにやめないのはなぜなんでしょう!
同じようにベビーカーなども横移動をすることは難しいものです。
歩きスマホをして、車いすの人や赤ちゃんにぶつかったらケガを負わせてしまう可能性もあります。
自分だけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまう歩きスマホ。危険性をしっかりと考え、すぐにでもやめてもらいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]