友だちのために2年間かけてあるものをプレゼント 高校生の友情に感動の声
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
アメリカ・アーカンソー州の高校に通うブランドンくんとタナーくんは仲よしの友人同士です。
ブランドンくんは手動の車いすを使用しているためすぐに腕が疲れてしまい、校内を移動することも簡単ではなかったといいます。
そんな友人を見て、タナーくんはあることを思いつきます。
「ブランドンに電動の車いすをプレゼントしよう」
電動式の車いすは高額で、普通の高校生の彼がすぐに買えるものではありません。しかしタナーくんは諦めませんでした。
彼は2年間かけてアルバイトでお金を貯めて、ブランドンくんのために電動車いすを買ったのです。
そしてついにブランドンくんにサプライズをする日がやってきます。海外メディア『THV11』によると、教室で新しい車いすをプレゼントされたブランドンくんは涙を流して喜んでいたということです。
タナーくんは約1年かけてブランドンくんにぴったりの電動車いすを探したのだそう。理想の車いすを見つけて購入した後は学校の先生に手伝ってもらい、車いすにブランドンくんが好きなオレンジ色でカッコいい炎の模様を描きました。
タナ―くんは『THV11』の取材でこう語っています。
車いすをプレゼントされた時の「ブランドンくんの嬉しそうな顔が忘れられない」と話すタナーくん。2年間の努力はブランドンくんの喜ぶ姿ですべて報われたといいます。
タナーくんの「困っている友人を助けたい」という純粋な優しさは、私たちみんなが見習いたいものですね。
[文・構成/grape編集部]