エレベーターの案内板に、とんでもないモノが 「本物…だよね?」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
- 出典
- 警視庁
飲食店などのテナントが入っている、とある雑居ビルのエレベーター内で撮影された写真です。
各階の案内表示板の端に、挟まっているものは…。
…1万円札!?
写真を見た人からは「え、え~っ!?」「なんで?」と驚く声ばかりが上がりました。
なぜこんなところに高額紙幣があるのでしょうか。考えられるのは、こういった理由。
・誰かの落とし物で、拾った人が見やすい場所に挟んでおいた。
・イタズラで、取ろうとすると何かが起きる。
警視庁によると、管理人が常駐している施設で財布などの落とし物を拾った場合は、その施設の管理者に届け出るべきとのことです。もし管理者が不在の場合などは、警察署や交番に届けます。
このお札がもし落とし物であれば、施設の管理者に届け出をしてほしかったところですが…。急いでいたなどの理由で、置いたままにしたのかもしれません。
硬貨ならまだしも、お札だけ1枚落とすというケースも考えづらいですね。
しかし、もしイタズラだったらと考えると…。
お札の裏や、隠れている部分に何か仕掛けがあったら恐ろしいですよね。
そういった理由から、このお札は置き去りにされているのかもしれません。「自分が手に取ることができるか?」と問われたら、「ちょっと怖い」と答える人が多いのではないでしょうか。
※写真はイメージ
日本人は「親切な人が多い」と海外から絶賛されることがよくあります。財布を落としても、中身が無事なまま戻ってくることは、たびたび話題にのぼります。
このエレベーターのお札も、誰かの親切の結果であればよいですね。
[文・構成/grape編集部]