東京から熊本へ転勤した車両 元同僚が語った『思い』にハッとさせられる
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八王子駅構内の看板 『八』の字をよく見ると…「すごいセンス!」東京都八王子市にあるJR八王子駅構内に掲示されているユニークな看板。『八』の文字がブーツを履くデザインは、季節やイベントごとに変化し、SNSで反響を呼んでいます。遊び心あふれる企画の背景について、八王子市に取材しました。

100均で入手できる小さなシール 幅広い用途に「優秀」「こんな使い方があるなんて!」100円ショップなどで購入できる『クッションゴム』。ドアや家具の衝撃を防ぐだけでなく、まな板の滑り止めやボトルのヌメリ防止にもなる、意外な活用術があるといいます。ぴよ(piyo_home.kurashi )さんのInstagramの投稿を紹介します。
長い間『銀座線の顔』として活躍していた、東京メトロ銀座線01系。
しかし、いまは東京での役割を終え、熊本へ転勤。熊本電鉄01形として地元の人々の暮らしを支えています。
そこで、旧・東京メトロ銀座線01系の元同僚たちが、熊本へと出張。旧・東京メトロ銀座線01系と久しぶりに再会を果たしました。
鉄道業界という特殊な世界に身を置く彼ら…自身の仕事について語った内容は、多くの人の心を打つものでした。
「何もない」って、悪いふうに聞こえるけど、いい言葉だよね。
多くの人にとっては、何もない日々なんてつまらないと受け取られてしまうかもしれません。
しかし、彼らにとっては、何も起こらない1日こそが幸せであり誇りなのです。
1つの車両が東京と熊本を結び、人と人とをつなぎ、当たり前に見える日常が当たり前でないことを改めて考え直すきっかけとなりました。
今回についてそう振り返る、熊本電鉄の担当者。私たちの安全は、鉄道業界で働く人たちの『何も起こらない日々』に支えられているのだと実感します。
また、私たちの何もない日常にも幸せが隠れているのだと気付かされますね。
働くって、いいもんだ。THE LAST TRAIN
[文・構成/grape編集部]