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ムロツヨシの高校時代の『あだ名』に「笑い過ぎて涙」「つけ方が秀逸」

By - grape編集部  公開:  更新:

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特徴のある役柄で人気の俳優のムロツヨシさん。

2018年6月2日に放送されたバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演し、中高生時代の面白いエピソードを語りました。

あっけない幕切れ…

まずムロさんが話したのは、中学2年生の時の思い出。

ヤンキーの挑発に乗り、学年一のマドンナに告白し、交際したことがあるのだそうです。

僕らの時代、ヤンキー全盛期なんですよ。

うちのクラスの一番強いのが、セミ短を着た人がいるんですけど、その人が俺を見て「ツヨシ、あの子のことが好きだろ。告白しろよ」みたいな。

弱く見られたくないし、告白するよって、好きだったし。

その時は電話なんですよ、家電。で、告白したんですよ。したら「はい」って、付き合ったんですよ。

周りもビックリして、セミ短もびっくりしてました。

嵐にしやがれ ーより引用

なんとヤンキーからの指示とはいえ、告白してマドンナと付き合うことになったのです!

しかし、悲劇はその1週間後の文化祭で起こります。

バンドのボーカルを無理やりやらされていたムロさんは、文化祭で大好きだった彼女に向けて『BOOWY』の『BEAT SWEET』を熱唱。

その時のマイクスタンドの持ちかたが「あまりにも気持ち悪い」と振られ、あっけない幕切れとなりました。

その1か月後かな、その子。セミ短と付き合ってたよね。

嵐にしやがれ ーより引用

付いたあだ名は…

高校時代のムロさんの仲間には、傍若無人なヤンキーがいました。「もう遊びたくない」と縁を切りに行ったところ、ヤンキーは「ふざけんな」と怒り、ムロさんを暴行。

ツヨシは唇を切り、病院に行きますが、運悪く透明な糸が在庫切れで、やたら目立つ黒い糸で縫われるという、二次被害に見舞われました。

嵐にしやがれ ーより引用

その結果、あだ名が『ひじき』になってしまったのだとか。

遅れていったんですよ、次の日、学校を。

やっぱり、(殴られたこと)これもあって。

「ツヨシが殴られた」ってことだけはみんな知っているんですよ。「ツヨシが来たらどう接する?」みたいな空気はあったみたいなんですけど、パッと1人が俺のこれ(縫合)を見て、「ひじきだ!」っていって。

その後はひじきとしていじる。殴ったことは一切いわない、高校1年生なりのみんなの優しさ。

殴られたって格好悪いじゃない。ひじきというあだ名で笑いに変えていく。そのころから学んだよね、そういう優しさを。

嵐にしやがれ ーより引用

ムロさんの赤面エピソードに、笑ってしまった人が続出したようです。

・ひじきに笑いすぎて涙が出た。苦しい。

・あだ名がひじきって秀逸ですね。

・マイクスタンドの持ちかたで振られるんだ…。

学生時代のこういった経験が、いまのムロさんの面白さを作り上げたのかもしれません。

ほかにもどのようなエピソードがあるのかが気になりますね!


[文・構成/grape編集部]

出典
嵐にしやがれ

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