持ち帰るのは教科書だけじゃなかった! 『置き勉禁止』の小学生に同情
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毎日の通学を少しでも楽にするために、重たい教科書や教材などは学校に置きっぱなしにしておきたいものです。しかし、多くの小学校がそういった『置き勉』を禁止しています。
そのため、運悪く荷物の多い授業が重なると『地獄のフル装備』ともいえる大荷物を持ち帰ることになるのです。
そんな様子を漫画家のコハラモトシ(@kohara_motoshi)さんがイラスト化!『置き勉禁止』の小学生に同情してしまいます。
大人でも大変な重量の荷物を持ち下校する小学生たち。しかし、『地獄のフル装備』はこれだけではありませんでした!
夏休み前になると『朝顔の鉢植え』『上履き袋』『辞書』なども持ち帰ったという意見が寄せられ、コハラモトシさんは『地獄のフル装備カスタム』を公開しました。
懐かしさと共に悪夢がよみがえります…。
あぁ…もう…つらい。
『地獄のフル装備カスタム』を見て、多くの人が小学生時代を思い出したようです。
・これやったわ…計画性がゼロの小学生だったから。
・この装備で階段でよろけてヒザを痛めたことがあります。その時に計画性の大切さを学びました。
・あった、あった!特に夏休み前の終業式がこんな感じでした!
・ギリギリまで持って帰ることができなかったので、途中で荷物を置きながら全部運んでました。
・この状態で荷物持ちじゃんけんをすると、いつも以上の恐怖が味わえます。
計画的に持ち帰れば、ここまでひどくなることはありませんが、小学生にはなかなか難しいものです。
7月の終わりごろに『地獄のフル装備カスタム』で下校している子どもがいたら、そっと応援してあげたくなってしまいますね。
[文・構成/grape編集部]