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「私も売れるんじゃね?」 漫画家を夢見るアラサー、2時間後に衝撃の展開を迎える

By - grape編集部  公開:  更新:

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最初に観客から寄せられたお題は『レボリューション』。初っ端から難しそうなお題に、ゲストたちも頭を悩ませます。

多種多様な作品が生み出される中、選ばれた1コマ目がこちらです。

こちらの作品を描いたのは、おほしんたろうさん。博士らしき人物が、妙な発明品を完成させた場面から物語は始まります。

1コマ目を元に、それぞれが生み出した作品で1番好評だったものをつなぎ合わせていった結果、できあがった2~3コマ目をご覧ください。

2コマ目の作者はそろそろ谷川さん。まさかの発明品がしゃべるという展開に、会場は大盛り上がり。

続く3コマ目に選ばれたのは、田中光さんの作品です。

最後のオチをどう描くか…誰にも予測できません。大勢の観客が事の成り行きを見守る中、ゲストたちはそれぞれの考えるオチを描くため、紙にペンを走らせます。

筆者も悩みながら、オチの4コマ目を描いてみました!

何1つオチていない…。

ゲストたちが描いた絵に比べて確実に見劣りする画力はさておき、発想があまりにも貧弱です。これが現実か…!

勝手に奮闘中の筆者をよそに、会場では4コマ目が完成。選ばれたのは、田中光さんによるこちらのオチでした。

それでは4名のゲストが協力して完成させた4コマ漫画をご覧ください!

シュール…!ほんの数分間ででき上がったものとは思えないクオリティーの高さです。

ゲストたちは、ほかにも出されたいくつかのお題を元に、たくさんの作品を生み出していました。ほかの作品も読みたい人は、『耐え子の日常』の公式Twitterアカウント(@OLtaeko)をのぞいてみてくださいね!

さまざまな角度から物事を見ることができる視野の広さや、あらゆることに好奇心を持ってチャレンジする姿勢こそ、彼らが漫画家として人気を集める理由なのかもしれません。

格の違いを見せつけられ、筆者の密かな野望ははかなくも消えてしまいましたが、制限時間内にユーモアあふれるアイディアを次々と生み出し、周囲をうならせたゲストの手腕に驚きと感動を覚える2時間でした!

grapeでは、今回のイベントに参加していたそろそろ谷川さんの作品『耐え子の日常』を紹介しています。

何事にも耐えるOLの日常を描き、シュールな笑いで人々を魅了している本作品。興味のわいた人は、ぜひこちらの記事もあわせてお楽しみください!


[文・構成/grape編集部]

出典
@OLtaeko

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