「私も売れるんじゃね?」 漫画家を夢見るアラサー、2時間後に衝撃の展開を迎える
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ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- @OLtaeko
最初に観客から寄せられたお題は『レボリューション』。初っ端から難しそうなお題に、ゲストたちも頭を悩ませます。
多種多様な作品が生み出される中、選ばれた1コマ目がこちらです。
こちらの作品を描いたのは、おほしんたろうさん。博士らしき人物が、妙な発明品を完成させた場面から物語は始まります。
1コマ目を元に、それぞれが生み出した作品で1番好評だったものをつなぎ合わせていった結果、できあがった2~3コマ目をご覧ください。
2コマ目の作者はそろそろ谷川さん。まさかの発明品がしゃべるという展開に、会場は大盛り上がり。
続く3コマ目に選ばれたのは、田中光さんの作品です。
最後のオチをどう描くか…誰にも予測できません。大勢の観客が事の成り行きを見守る中、ゲストたちはそれぞれの考えるオチを描くため、紙にペンを走らせます。
筆者も悩みながら、オチの4コマ目を描いてみました!
何1つオチていない…。
ゲストたちが描いた絵に比べて確実に見劣りする画力はさておき、発想があまりにも貧弱です。これが現実か…!
勝手に奮闘中の筆者をよそに、会場では4コマ目が完成。選ばれたのは、田中光さんによるこちらのオチでした。
それでは4名のゲストが協力して完成させた4コマ漫画をご覧ください!
シュール…!ほんの数分間ででき上がったものとは思えないクオリティーの高さです。
ゲストたちは、ほかにも出されたいくつかのお題を元に、たくさんの作品を生み出していました。ほかの作品も読みたい人は、『耐え子の日常』の公式Twitterアカウント(@OLtaeko)をのぞいてみてくださいね!
さまざまな角度から物事を見ることができる視野の広さや、あらゆることに好奇心を持ってチャレンジする姿勢こそ、彼らが漫画家として人気を集める理由なのかもしれません。
格の違いを見せつけられ、筆者の密かな野望ははかなくも消えてしまいましたが、制限時間内にユーモアあふれるアイディアを次々と生み出し、周囲をうならせたゲストの手腕に驚きと感動を覚える2時間でした!
grapeでは、今回のイベントに参加していたそろそろ谷川さんの作品『耐え子の日常』を紹介しています。
何事にも耐えるOLの日常を描き、シュールな笑いで人々を魅了している本作品。興味のわいた人は、ぜひこちらの記事もあわせてお楽しみください!
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[文・構成/grape編集部]