部長「時短4時まで?」 心ない言葉を投げられると思い、身構えると?
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
1歳児の母親である、will(@weaving_will)さんの投稿が話題になっています。
子どもの世話をしなくてはならないため、時短勤務で働いている投稿者さん。
時短勤務とは、3歳未満の子どもがいて、かつ入社から1年以上働いている人を対象とした制度です。
投稿者さんは会社と相談し、午後4時ごろに退勤することにしているといいます。
時短勤務で帰ろうとしていると、本部長に声をかけられ…
「時短4時まで?」
以前、30代の女性従業員に「4時上がりでいいなあ」といわれ、ムッとしたという投稿者さん。
もちろん、そういった彼女に悪意はなかったのでしょう。
ですが、子育てや家事で忙しいにもかかわらず、「楽でうらやましい」というような言葉をかけられたら、誰でもいい気分がしないものです。
そのため、本部長からも悪意のない傷付く言葉を投げられると思い、投稿者さんは身構えたのですが…。
「こっから帰って、子ども迎えに行って、買い物してメシ作るんだろ?大変だよなあ…」
予想と異なり、本部長の口から発せられたのは多忙な投稿者さんをねぎらう言葉。
本部長は既婚ですが、子どもはいません。にもかかわらず、子育ての大変さを理解してくれていたのです。
「自分と違う境遇であっても、その人が裏側で抱えるタスクを想像できるから、この人は仕事ができるんだ」…投稿者さんはそう思ったといいます。
本部長の言葉に対し、ネット上では「素晴らしい!」「こういう人になりたい」といった声が上がっています。
きっと、仕事ができるだけではなく気遣いもできる本部長は、家族や仕事仲間から愛されている人なのでしょう。
こういった人が近くにいることで、優しさの輪は広がっていくのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]