鈴木おさむが明かした『息子の異変』 親からは「痛いほど分かる」の声 By - grape編集部 公開:2018-08-06 更新:2019-08-11 大島美幸子育て鈴木おさむ Share Post LINE はてな コメント 出典:放送作家鈴木おさむのネタ帳 育児と仕事の両立とは、とても難しく大変なものです。 生活のためにまだ小さい我が子を親戚などにあずけ、働きに出る人の苦労は計り知れません。 放送作家の鈴木おさむさんが、自身のブログで明かした親の本音に、共感の声が寄せられました。 息子さんが初めて見せた涙 妻でお笑いトリオ・森三中の大島美幸さんと共に、3歳の息子さんを育てている鈴木さん。 共働きなため、たまに大島さんの実家に息子さんをあずけ、面倒を見てもらうことがあるといいます。 ある日、大島さんが長期の海外ロケに行くために、しばらく家を留守にしなくてはならなくなった時のこと。 これまでは夫婦共にいない日があっても、さびしがる様子もなく元気に過ごしていた息子さんが、初めて涙を見せました。 出典:放送作家鈴木おさむのネタ帳 別れ際に泣き出してしまった息子さんを見て、大島さんの目にも涙があふれます。 出典:放送作家鈴木おさむのネタ帳 妻と息子さんのやり取りを見ていた鈴木さんは、ブログで次のような想いをつづりました。 仕事をしながら子供を育てる。 このことで寂しい思い、つらい思いしてる人、沢山いると思います。 妻はたまに言います。「そりゃ、ずっといたいよ」と。 ずっといたい。 だけど、仕事もある。 放送作家鈴木おさむのネタ帳 ーより引用 鈴木さんの前で、「できることならずっと息子のそばにいてあげたい」という本音をもらしていた大島さん。 育児と仕事の両立に悩む内容のブログは、子育て中の親を始め、多くの人々の胸を打ちました。 【ネットの声】 ・分かります。子どもが熱を出しても、実家にあずけて仕事に行かなくてはならない日は、心苦しくてなりません。 ・私も実家に子どもをあずけて、仕事をしています。いつもさびしい想いをさせている分、一緒にいる時には愛情をたっぷり注いであげたいです。 ・私は共働きの家庭で育ちました。育休がなく、すぐに復帰して働きながら育ててくれた母のことを、ずっと尊敬しています。 その後、息子さんは大島さんが出ていってから3分ほどで泣きやみ、「僕、泣いていないよ」といいました。 鈴木さんは、そんな息子さんの姿に「子どもはこうやって強がることを覚えるんだ」と、身にしみて感じたといいます。 息子さんは、たっぷりの愛情と一抹のさびしさを抱えながら、成長していくことでしょう。そして、大人になった時に、さまざまな葛藤と向き合いながら育ててくれた親の愛情を知るのです。 [文・構成/grape編集部] 出典 放送作家鈴木おさむのネタ帳 Share Post LINE はてな コメント
育児と仕事の両立とは、とても難しく大変なものです。
生活のためにまだ小さい我が子を親戚などにあずけ、働きに出る人の苦労は計り知れません。
放送作家の鈴木おさむさんが、自身のブログで明かした親の本音に、共感の声が寄せられました。
息子さんが初めて見せた涙
妻でお笑いトリオ・森三中の大島美幸さんと共に、3歳の息子さんを育てている鈴木さん。
共働きなため、たまに大島さんの実家に息子さんをあずけ、面倒を見てもらうことがあるといいます。
ある日、大島さんが長期の海外ロケに行くために、しばらく家を留守にしなくてはならなくなった時のこと。
これまでは夫婦共にいない日があっても、さびしがる様子もなく元気に過ごしていた息子さんが、初めて涙を見せました。
出典:放送作家鈴木おさむのネタ帳
別れ際に泣き出してしまった息子さんを見て、大島さんの目にも涙があふれます。
出典:放送作家鈴木おさむのネタ帳
妻と息子さんのやり取りを見ていた鈴木さんは、ブログで次のような想いをつづりました。
鈴木さんの前で、「できることならずっと息子のそばにいてあげたい」という本音をもらしていた大島さん。
育児と仕事の両立に悩む内容のブログは、子育て中の親を始め、多くの人々の胸を打ちました。
【ネットの声】
・分かります。子どもが熱を出しても、実家にあずけて仕事に行かなくてはならない日は、心苦しくてなりません。
・私も実家に子どもをあずけて、仕事をしています。いつもさびしい想いをさせている分、一緒にいる時には愛情をたっぷり注いであげたいです。
・私は共働きの家庭で育ちました。育休がなく、すぐに復帰して働きながら育ててくれた母のことを、ずっと尊敬しています。
その後、息子さんは大島さんが出ていってから3分ほどで泣きやみ、「僕、泣いていないよ」といいました。
鈴木さんは、そんな息子さんの姿に「子どもはこうやって強がることを覚えるんだ」と、身にしみて感じたといいます。
息子さんは、たっぷりの愛情と一抹のさびしさを抱えながら、成長していくことでしょう。そして、大人になった時に、さまざまな葛藤と向き合いながら育ててくれた親の愛情を知るのです。
[文・構成/grape編集部]